「厳しさ」と「辛さ」「苦しさ」はイコールではない

吹奏楽部のトランペッターbotさん(@Winds_bb)が次のようなツイートをされていました。 正直言うと吹奏楽のせいで辛いこととか悔しいこととかいっぱいある。それでも、それ以上に感動とか幸せとか、言葉では言い表せないよ … 続きを読む

いろんな音をつくりだす手段の引き出しを増やしていくこと ~ATレッスン記録~

昨日はBodyThinkingの授業でした。今日のブログはその覚書です。 ■トランペットでプレスをする時の腕の使い方 ・プレスをするときは、肘を中心に弧を描くように腕を曲げてプレスするだけでなく、肘を持ち上げる動きも使う … 続きを読む

部活を辞めたくなったら、辞めたい人がいたらどうすればいいか?

長いこと音楽をやっていると、人とぶつかることもあるし、辛かったり、辞めたくなったりすることは誰にでもあることだと思います。それが部活動という場の場合、余計に辞めたくても辞められないという状況に置かれることもあるかもしれま … 続きを読む

どんなときも音楽的に奏でることを忘れずに ~Tpレッスン記録~

昨日は、アンソニー・プログ先生のトランペット個人レッスンを受講してきました。主にウォームアップと基礎をみていただきましたが、大変勉強になりました。「頭にメモ」だったので、多少ニュアンスが違うところがあるかもしれませんが、 … 続きを読む

からだ全体を使って音楽を感じること ~リトミックを練習に取り入れる~

昨日の部活で、緒形まゆみ先生の実践を参考に、リトミックのような事を練習に取り入れてみました。 ①ピアノのリズムに合わせて、足踏みをしてみる  →全音符、2分音符、4分音符、8分音符、3連符、シンコペーションのリズムなどを … 続きを読む

譜面に込められた想いを読み解くこと ~写譜のススメ~

今年のコンクールで取り組む曲はフレックス編成用に書かれているので、ある意味見やすいのですが、どの楽器が何をやっているかは少しつかみづらいところがあります。 そこで、本当に久しぶりにスコアの写譜をしてフルスコアづくりをして … 続きを読む

本当の楽しさとは? ~厳しさと楽しさは共存できるもの~

ジュリア・キャメロンの「The Artist’s way」という本に、次のような記述があります。 忘れないでほしい。創作活動というのはプロセスのことだ。プロセスは楽しいものでなくてはならない。 たとえ部活動で … 続きを読む

はじめての譜面と向き合うときに大切にしたいこと

ちまたの吹奏楽部では、ようやく自由曲が正式に決定し、本格的に譜読みを始めるところもあるのではないでしょうか。 曲をつくっていく上でまず大切なのはソルフェージュが出来るようになることだと思います。 自分のパートを声に出して … 続きを読む

正しい姿勢を探しにいかないこと  ~ATレッスン記録~

昨日はBody Thinkingの授業でした。今日のブログはその覚え書きです。 ○起立筋について 立っている時、まず骨格としては下図のように耳垂、腰椎、大転子、膝蓋骨後面、外果前方が一直線上にあるといいといわれています。 … 続きを読む

これから奏でようとする音楽を「どう話すか」を考えること

音楽を奏でることは、言葉を話すことと似ていると思うことがあります。 句読点のない朗読が聞きづらいのと同じで、ブレスの間のない音楽は不自然なものです。 でも、語尾が聞こえなかったら主張が伝わらないのと同じで、ブレスの前の音 … 続きを読む