聴衆を自分の旅に一緒に連れていこうと思うだけで充分 ~キャシー・マデン先生の授業を受けて~

昨日は個人レッスンに続き、Thinking Bodyの授業もキャシー先生が担当ということで、とても贅沢な時間を過ごすことができました。自分は授業ではアクティビティはやりませんでしたが、他の方のアクティビティを見学して、そ … 続きを読む

「表現は理論ではなくて“動詞”なのよ」 ~キャシー・マデン先生のレッスンを受けて~

来日中のキャシー・マデン先生の個人レッスンを受けてきました。噂に聞いていた通り、とにかくすごい!知人のレッスン見学も含めて1時間、キャシーの世界をどっぷり堪能してきました。 私はアーバンの『12の幻想曲とアリア』から、「 … 続きを読む

習慣はかんたんに身に付くが、手放すのは難しい ~ATレッスン記録~

今日のブログは先日のBody Thinkingの授業で学んだこと・気づいたことをまとめていこうと思います。 [観察ゲーム] <方法>  ① 観察する人、観察される人、変化させる人、その他の人に分かれる  ② 観察される人 … 続きを読む

自分自身に指示を与え続けること ~Tpレッスン記録~

昨日は久々にトランペットのレッスンでした。いつものようにアーバンの140の練習曲に始まり、アーバン最初の練習曲、シンコペーションの練習曲、ヴェニスの謝肉祭のイントロを見ていただきましたが、一つ一つのエチュードを先生にヒン … 続きを読む

息は吹きこまないで、下から上に向かう ~ATレッスン記録~

昨日はBody Thinkingの授業でした。アクティビティでは、楽器演奏に限らず、荷物を運ぶ、はんこを押すなど、日常の動作にも触れて、幅広い学びができました。 その中で自分はズーラシアンブラスの「Trumpet Lov … 続きを読む

否定形は結果的に自分の思考を支配する ~ATレッスン記録~

昨日は久々のThinkingBodyの授業でした。テーマは「実験」ということで、身近な動作から音楽に関することまで様々な実験をして、そこから得られるものについて考える一日となりました。今日のブログはその覚え書きです。 【 … 続きを読む

頭が繊細に動けて、体全体がついてくる ~ATレッスン記録~

アレクサンダー・テクニークのレッスンを受けると、「頭が繊細に(自由に)動けて、からだ全体がついてきて…」という言葉を、先生がくり返しおっしゃっることに気づくかと思います。これはF.M.アレクサンダー氏が発見した頭と脊椎の … 続きを読む

呼吸と横隔膜の関係を探る ~ATレッスン記録~

昨日はBody Thinkingの授業で、呼吸について学習しました。呼吸についてはいろんな考え方があると思いますが、授業を受けて考えたことをまとめておきたいと思います。 【呼吸について】 息が入るところは「肺」であって、 … 続きを読む

「統一された意識場」 ~ATレッスン記録~

以前Body Thinkingの授業で学んだことで、まだブログにまとめていないところがぼちぼちあるので、少しずつまとめていこうと思います。今日のブログはその第一弾です。 ■脊椎の形と動きを考える ・第2頸椎あたりで、頭を … 続きを読む

「丹田」とは何か? ~解剖学書には載っていない場所の不思議~

先日、Body Chanceの授業で「『丹田』とはどこのことか?」という話が話題になりました。 吹奏楽などをやっていると、「丹田に力を入れて」などと指導されることも少なくないように思います。私自身、大学時代にある先生が「 … 続きを読む