「統一された意識場」 ~ATレッスン記録~

以前Body Thinkingの授業で学んだことで、まだブログにまとめていないところがぼちぼちあるので、少しずつまとめていこうと思います。今日のブログはその第一弾です。
■脊椎の形と動きを考える

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・第2頸椎あたりで、頭を左右に回すことができる。
・胸椎の11番まではだんだん下に傾いている(肋骨がついていて回りづらい)が、その次で急に上を向いている。これにより、左右に回ることができる。
・すべってしまわないように、仙骨のところでまた水平に向く。
→腰椎は左右には回らない。回そうとすると腰を痛めてしまう。
■頭と脊椎の関係
・動物の進化上、最も基本的なところが頭と脊椎。
 →手足など外側の構造に行くほど進化後のものである。
・「ただ立っている状態」であっても、頭と脊椎の関係性は協調作用によって、常に動き続けている。
・脊椎の周りについている繊細な動きができる小さな筋肉の動きが、外側の大きな筋肉によって制限されてしまうことが多い。
【実験】脊椎動物の進化を体験してみる
① イモムシになったつもりで、身体をうごかしてみる
② 四本足動物になったつもりで、身体を動かしてみる
③ 二本足で歩いてみる
→頭から行きたい方向に行くこと、脊椎が上下左右に動くことを意識すると、動きやすくなることがわかりました。
※参考: http://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005301536_00000
■「統一された意識場」
・“考えること”と“自由に”が一緒にある時に、固まってしまわないように、つぎのように意識していけるといい。

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■変化を「感動」につなげていく
・なにか1つ変わったことや達成したことがあったら、それを「感動」につなげて「お祝い」してあげる。
・安心感は大切だけれど、安心感だけでは演奏できない。
・ATの最後の砦は「信頼」である。それができればプロセスは勝手に突破していく。繰り返し思い出すことが大切。
これからもため込んでいる分を、少しずつまとめていこうと思います。

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