頑張らない自分を赦して音楽する

昨日のリハで感じたこと。 全力投球もいいけれど、少し緩急つけた方が聴き手を引き込む気がします。 その点、メイン顧問の先生はやっぱり自分の音楽の世界に引き込む力が強く、音楽に流れと緩急があって聴いていて楽しい音楽づくりをし … 続きを読む

一人ひとりの想いを大切に音楽をつくっていくこと ~一方的な根性論指導との決別~

吹奏楽もオーケストラも、一人ではできません。 一人ひとり考え方も感じ方も違う人たちが集まって、一つの音楽をつくっているわけです。 どうやって一つの音楽にまとめていくか。 その過程の中で、時として指導者が一人ひとりの想いを … 続きを読む

OB・OGの力を上手に活用して部活を運営する

前にも似たような記事を書いたことがあるのですが、改めて感じたことを今日はつぶやいていこうと思います。 私が顧問をしている部活は、伝統的になのかは分かりませんが、卒業生が練習に来ることはあまり多くはありません。どうやら引退 … 続きを読む

吹けないからカットはありなのか? ~吹奏楽部の現状を考える~

「吹けない子がいたら吹かせないで吹き真似をさせる」ということが、少し前にFacebook上で話題になっていたので、今日のブログではそのことについて自分の考えを少しつぶやいていこうと思います。 教育的観点から言えば、吹けな … 続きを読む

過去にとらわれずに先を見る

長いこと音楽をやっていると、「昔はできたのに…」と思うこととも少なくありません。そして、昔できていたときにはどうだったかを必死に思い出そうとするものです。 それ自体は悪いことではないかもしれません。でも、それにとらわれす … 続きを読む

「音楽を奏でる」という目的を忘れずに向き合うこと

文化祭まであと2週間。 目の前に曲の譜面がたくさんやってくると、つい譜面をさらうことで精一杯になってしまいがちだけど、そういうときこそ音楽をしていること、奏でたい音色で、歌いたいように歌えているか、みんなとどんなアンサン … 続きを読む

自分の奏でたい音楽を見失いそうになったら…

なんのために音楽をやっているのか。 なんのために楽器をやっているのか。 この問いにすぐ答えられるときはよいと思うのですが、ちょっとしたことの積み重ねによって、これらの答えに戸惑ってしまうことになることも少なくありません。 … 続きを読む

教育的配慮とはどんなものかを考える

Facebookで「教育的配慮」という言葉が少し話題になっていたので、ここでは、自分の見解を少しつぶやいていこうと思います。 「教育的配慮」という言葉はよく使われるけれど、言われてみると結構曖昧な言葉だったりもします。で … 続きを読む

大阪桐蔭高校吹奏楽部東京公演を聴きに行って

昨日は始業式の後、大阪桐蔭高校吹奏楽部東京特別公演にリハーサルから行ってきました! アプリコの舞台があふれかえるほどの人数(約170人)、音出しの時点ですごく音が抜けてくるし、圧倒されました。でも、うるさくなく、心地よい … 続きを読む

今の力を信じて奏でる ~ATレッスン記録~

夏休み最終日はバジル先生のATレッスンでした。 私は音価をそろえて吹くためにどうすればいいのかをみて頂きました。 レッスンを通じて、音価がそろわない一つの原因は、音が変わる前(タンギングの前)に指の切り替えができていない … 続きを読む