幸せな生き方のレールは自分で敷いていくもの

先日「小学生の8割 いい大学に入れば幸せ」という見出しの記事を読みました。きっと親など身近な大人が小さい頃からそうやって刷り込んでいる面はあるのだろうなと思いつつ、「いい大学」「一流企業」と呼ばれるところに入ることが人生 … 続きを読む

周りの景色を楽しむ余裕を持つこと

自転車はスピードに乗っていないと倒れてしまいます。でも、スピードに乗りすぎてしまうとブレーキが効かなくなります。大切なのは自分の足でこいで、周りの景色も楽しみながら、スピードをコントロールできる状況をつくっておくことです … 続きを読む

「誰が言っていたか」よりも「自分でよいと思ったこと」をやってみること

先日、Twitterで「顧問の先生の言うことを聞くべきか、プロの先生の言うことを聞くべきか」というつぶやきを見かけました。私が顧問をつとめている部活も、顧問が3人(全員楽器経験者で指揮も振ります)、その他各楽器のトレーナ … 続きを読む

「負けず嫌い」から抜け出して、相手とも自分とも良好な関係をつくること

私は根っからの「負けず嫌い」です。それでも、周りに到底追いつくことができないような仲間がたくさんいる環境で育ってきたので、知らず知らずのうちに「負けず嫌い」の感情を抑え込み、劣等感だけを強く持つようになっていたような気が … 続きを読む

諦め悪く、好きなことに打ち込むこと。

「諦めが悪い」と言うと、なかなか前に踏み出せない後ろ向きな印象を受けますが、「一つの物事に執着して究めようとしているのだ」と考えてみると、それを原動力にして前にどんどん進んでいく格好良さを感じます。そんな職人のような生き … 続きを読む

「望み」を大切に、一歩を踏み出していくこと ~不安に押し潰されないために~

ちょうど今の時期、受験や就職など、新しい生活に向けて努力している方も多いことと思います。「新しい生活」と考えると夢や希望もたくさんあって、明るい未来を想像することもできる反面、どうなるか分からない未来に対して、大きな不安 … 続きを読む

自分のためにも、誰かのためにもプラスにはたらくことのできる自分になるためには?

誰かのために何かしたいと思う気持ちはとても尊い気持ちだと思います。その気持ちの連鎖は安心感を生み、信頼をつくり出すことができるからです。部活などにおいても、みんなのために自分は何ができるかを考えることで、自分の役割を明確 … 続きを読む

かけがえのない仲間との時間を大切に

今日は、顧問をしている部活の卒業生の集まりに混ぜてもらってきました。自分と同年代の方々でしたが、今も音楽を続けていらっしゃる方もたくさんいたり、現役の頃の話で盛り上がったりしていて、やっぱりいろんな思いを共有してきた部活 … 続きを読む

正しいアンブシュアや正しい姿勢よりも、出てくる音を大切に

先日、Twitterのフォロワーさんからアンブシュアと楽器の構え方について質問がありました。基本的にアンブシュアはよほどのことがない限り直さなくていいと思いますし、良い音を求めていく中で自然にその音を出すためのアンブシュ … 続きを読む