歌心を大切に一音一音を大切に奏でる~Tpレッスン記録~

昨日は荻原先生のトランペットのレッスンでした。
今日は先日のレッスンの記録と合わせて備忘録をしたためておこうと思います。
■12月12日のレッスンにて
〇アーバン 140の練習曲 No.46~53
・下の音をしっかり鳴らす(抜き出してさらってみる)
〇アーバン シンコペーションの練習曲 No.3
・8分音符のスタッカートは舌で短く切り、ストレスをためた状態で、次の音で開放する。
・アクセントは「前へ」「上へ」をイメージする。
〇アーバン ♪♬の練習曲 No.21
・8分はスタッカート
・とにかく音をしっかり止められるように息圧は高めた状態のまま保つ。
〇アーバン 半音階の練習 No.2
・指を正確に動かす。
・テンポが走らないようにする(特に下り)。
・高音は舌の位置を意識する。
〇アーバン 半音階での3連符 No.10
・ゆっくりからさらうが、最終的には速くできるように練習する。
・フィンガリングをしっかり再練習。
〇アーバン 音の跳躍 No.1 1段目
・下の音を「ワァッ」と思い切り下あごを下げて鳴らす。
・聴こえてきた音が均一に鳴るようにする。
・短くした分走らない(特に下り)。
〇アーバン トリプル・タンギング No.1
・息はまっすぐ吐き続ける。
・大きなフレーズを意識して吹く。
〇アーバン ダブル・タンギング No.77
・音の中身がすべて聴こえるように吹く。
〇全体として

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■12月18日のレッスンにて
〇アーバン 140の練習曲 No.54~57
・3番トリガーの使い方をマスターする。
 →左手の薬指と小指で動かす。
 →「動かなさければ」と考えるのではなく、「動かさないと音程が合っていなくて気持ち悪い」という感覚を持つ。
・少しテンポupして再度挑戦。
〇アーバン 最初の練習曲 No.15
・2分音符が停滞しないように、ビート感が備わった上でのフレーズ感を持つ。
・一発目の音でフレーズ全体を包み込むように放つ。
・オクターブ上がるところは気合を入れすぎず、自然に歌う。
〇アーバン シンコペーションの練習曲 No.4
・8分音符はグッと止めて、4分音符でそのストレスを開放する。
・アクセントの音1個1個を吹こうとすると力任せになってしまい、音楽の流れが止まってしまうし、吹いていても疲れてしまうので気を付ける。
〇アーバン 付点8分音符と16分音符の練習曲 No.15
・Allegro=前に進む感じをもって演奏する。
・メトロノームを使ってはめる。
・付点8分休符の後の入りをひっかけすぎないように気を付ける。
・16小節目からはcantabileで歌うようにレガートで練習してからフレーズ感をつかむ。
〇アーバン 音階の練習 No.29
・4分音符がゴールだと思って開放しすぎないようにする。
・口の中が圧力鍋の中のようなイメージをもって今にも破裂しそうだけどそれを耐えるような息圧を保つ。
〇アーバン 半音階での3連符 No.10
・ゆっくりからさらうが、最終的には速くできるように練習する。
・フィンガリングをしっかり再練習。
〇アーバン 音の跳躍 No.1 3段目
・ブレスは計画的に行う。
・下の音だけ、音階部分だけをそれぞれスタッカートで抜き出して練習してみる。
・テンポが速いときには「下の弾き飛ばす力」だけで当てに行く。
・下の方に書いてあるアーティキュレーションでも練習してみる。
たくさんのことを教えて頂き、あとはそれを自分のものにすべく練習あるのみ!という感じで大変充実しておりました。
また、不調や失敗の原因は必ずあって、新しい意識で上書きしていけばよいのだと改めて思いました。苦手と思っていることでも、意識することを積み重ねていき、無意識でできるようになるまで練習しないとなと思います。いきなりはできなくても、いろんな引き出しを自分の中につくって、少しずつ表現の幅を広げていきたいものです。
買い換えたアーバンがボロボロになるまで頑張って上手くなります!

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