『徹底無責任奏法』で純粋に音楽を奏でる

バジル先生のATレッスン、遅刻して途中からでしたが今日もいろんな発見がありました!顔馴染みの方々も増えてきてベーシックコースも盛り上がっています(^^) それぞれ音が格段に変わっていく様子を垣間見ることができて、それを見ているだけでも自分も上手くなった気分です(笑)
自分はメサイアのピッコロをみて頂きましたが、座り方、構え方が「オス化」しているということで、胸を張らなくてもいいんだ、背中を丸めてもいいんだ、腕を開かなくてもいいんだ、足を広げなくてもいいんだ、と意識することで、自分の中にあるエネルギーを楽器に集中させられる感覚をつかめました。
「姿勢を正しく」とはあまり思っていなかったけれど、安定させて吹くためにはどっしり構えなきゃいけないんだという潜在意識がどこかにあったのかもしれません。あとは首の動きを上手く活用することで、あのきついトラウマなソロが楽に吹けるようになって自分でもビックリでした。
他にも『徹底無責任奏法』で、「完璧じゃなくてもいいんだ」と思って純粋に奏でることで、潜在的に遠慮がちになっていたものから解放され、エネルギーがすべて演奏に向かって全然音の抜けが変わった方もいらして、改めて身体や意識の使い方次第で持っている力を最大限に引き出せるのだと思いました。
これをやっぱり伸び盛りの中高生のうちから知って欲しいし、そうすることで、もっと自由に、もっと楽しく音楽を奏でられるようになるのだろうなと思うと、まず自分から気持ちを緩めて音楽を心から楽しむことが大切だよなと思います。
今日もありがとうございました!
(Twitterまとめ)

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