音の中身をしっかり鳴らす ~Tpレッスン記録~

昨日はラッパのレッスンでした。 昨日もアーバン教本を中心にみて頂きました。 輪郭のはっきりした音が出せずに苦戦したけれど、「きれいな音のイメージは忘れて汚くてもいいからペンキをベタに塗るように吹いて」と言われたら、少しだ … 続きを読む

健やかに音楽を奏でるために ~一つの価値観を洗脳することからの脱却~

MASAさん(@MASA_Music)が次のようなツイートをされていました。 子供達はそれぞれ素晴らしい素質を持っています。 プロに成れる、良い指導者に成れる、一生音楽を楽しんで行けるetc… それらを過酷な練習で潰し、 … 続きを読む

「頑張らない」でありのままの自分を労ってあげる ~のびやかに音楽を奏でるために~

スポーツメンタルコーチの鈴木颯人さん(@xrkxw649)さんが次のようなツイートをされていました。 周りのレベルが高すぎて、 周りの目標が高過ぎて、 周りの意識が高過ぎて、 無理に合わせてませんか? 自分の気持ちに素直 … 続きを読む

吹奏楽部は体育会系!なのか? ~音楽は根性でやるものではない~

昨日の練習が終わった後に、ふと生徒たちの会話を聞いていたとこと、次のような言葉が耳に入ってきました。 「吹奏楽部って、本当は運動部みたいなはずじゃん。うちの部活は先生が甘いよ。だから強くなないんだ」 正直、言われることも … 続きを読む

吹奏楽コンクール考⑧ ~全国大会のチケット高騰について考える~

今年も全日本吹奏楽コンクール高校の部のチケット抽選に外れました。Twitterを見ていると、同じように外れてしまった人もたくさんいるようです。 確かに全国レベルの演奏を生で聴きにいくことは大切なことですし、しかも多数の団 … 続きを読む

努力は最強の武器 ~その矛先をどこに向けるかが課題~

夜中に進路通信(=模試の分析)なるものを書いていたところ、「苦手分野の克服をすべく努力すること」「諦めずに粘り強く頑張ること」をひたすら強調していることに気がつきました。 多くの教員は私と同じように、生徒に「努力する」こ … 続きを読む

ブラック肯定主義が蔓延しないために

部活を休んだり、辞めたりするときに一悶着あることはよくあることだと思います。 特に吹奏楽のような団体で活動する部活の場合、一人が休んだり、辞めたりすることで全体に影響が出ることも少なくありません。だからこそ、一人ひとりは … 続きを読む

自己否定をやめてHappyな音楽生活を送る

先日、バジル先生のブログに次のようなことが書いてありました。 ・自分という演奏者を受け入れる ・自分の現在のレベルを受け入れる ・そんな自分を愛する ことが本質的な解決策といいますか、歩むべき道のりなのだ 確かに、自分は … 続きを読む

基礎でも音楽を奏でることを忘れずに ~Tpレッスン記録~

昨日はラッパのレッスンでした。 昨日はアーバン教本を中心にみて頂きました。 どの項目についても共通して言えるのは「音の終わりで支えを抜いてしまうこと」でした。 息の柱が下から上に向かって立っているイメージ、息の流れを舌で … 続きを読む

トランペットの発音を考える ~ATレッスン記録~

昨日のバジル先生のATレッスンで、トランペットの発音について興味深いことを教えて頂いたので、別にまとめておこうと思います。 一緒に受講されていたトランペットのKさんが、ベートーヴェンの第九を演奏する時の発音について質問さ … 続きを読む