自己否定をやめてHappyな音楽生活を送る

先日、バジル先生のブログに次のようなことが書いてありました。
・自分という演奏者を受け入れる
・自分の現在のレベルを受け入れる
・そんな自分を愛する
ことが本質的な解決策といいますか、歩むべき道のりなのだ

確かに、自分は自分以上でも自分以下でもありません。ありのままの自分を受け入れて、少しずつやりたいことに向かっていくだけのことなのだと思います。
でも、他人からの何気ない一言や、他人と比べたり、自分の理想と比べたりすることで、自己否定のサイクルに入ってしまうことは少なくありません。
では、自己否定のサイクルに入らないためにはどうすればよいのでしょうか。
それには、まず自分が何をしたいのか、どんな自分になりたいのか、ということを紙に書き出してみることが有効であるように思います。
頭の中だけで考えていると、頭の中が混線してしまうあまり、不安になったり、自己嫌悪におちいったりすることは少なくありません。だから、それを一つひとつ書き出していくことで、自分の中にある思考を整理し、気持ちを落ち着かせることができるように思います。
自分が何をしたいのかが明確になれば、次はそれに近づいていくために何をすればよいか、プランを立てていきます。これも、紙に書き出していくとよいかと思います。
こうして思考の整理をしていくことで、負のスパイラルから這い上がれることは少なくありません。そうして「こうなりたい」という自分の意欲が原動力になれば、成功に向けて努力を重ねていくことができるはずです。
完成された音楽などありせん。いつまでも発展途上だといえます。だからこそ、常に向上していこうという気持ちが生まれるし、飽きることもないように思います。
大切なのは、今自分(自分のバンド)が、どれくらい奏でたい音楽に近づいていっているかを認識することです。そして、自分の精一杯の力で物事にあたることです。
上手く行かないことがあったら、また新しいプランを立てて頑張ってみるだけ。そういう試行錯誤がよいものを生み出します。
そう信じて、自分自身も頑張っていきたいと思います。
(Twitterまとめ)

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