「頑張らない」でありのままの自分を労ってあげる ~のびやかに音楽を奏でるために~

スポーツメンタルコーチの鈴木颯人さん(@xrkxw649)さんが次のようなツイートをされていました。
周りのレベルが高すぎて、
周りの目標が高過ぎて、
周りの意識が高過ぎて、
無理に合わせてませんか?
自分の気持ちに素直になれない時、
偽りの自分を演じている。
そんな自分を好きになんてなれやしない。
だからもっと、
有りのままの自分を受け入れよう。

確かに、知らず知らずのうちに自分のキャパを超えて、自分と言う人間を大きく見せるべく無理を重ねてしまうことがあります。
それは、やはり世間では「頑張ること」「努力すること」が評価されるものであり、誰もが心のどこかで「評価されたい」「認められたい」とい思いを抱えているからなのだろうと思います。
だから、ついつい頑張ってしまうし、必要以上に自分のことを追い込んでしまうことがあるのだと思います。
でも、自分は自分以上でも自分以下でもありません。
また、残念ながら頑張ってもすぐに結果に結び付くとも限りません。
それなら、いっそのこと頑張ることはやめて、自分の”want to”にしたがって、「やりたいからやる」という方向にシフトしてしまうことも大切であるような気がします。
それは、甘えでも自分勝手でもありません。
ありのままの自分を大切に、自分という人間を最大限まで引き上げる最良の方法だと考えられます。
「頑張る」という言葉は時として、自分を追い込む呪文になります。
だからこそ、医師の鎌田實さんの著書にあるように「頑張らない」ことも大切なのだと思います。
自分にできる目標をたて、それに近づくために何が必要か見通しをたて、少しずつ実行していけばいいのです。努力や根性だけでやっていてもいつか潰れてしまいます。
ありのままの自分を大切に労りながら、自分にできることを少しずつやっていけたらと思います。
(Twitterまとめ)

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