吹奏楽部は「宗教」なのか?

「吹奏楽部は宗教」という言葉をよく耳にします。 恐らく、一般的な吹奏楽部のイメージとして、次のようなところを客観的に見た結果、そのように言われるのだろうなと思います。 ・何でも大きな声で「はいっ!」とそろった返事 ・辛く … 続きを読む

「部活休養日」で、現場はどう変わるのか? (下) 

行き過ぎた部活動が教員の長時間労働につながっているなどとして、文部科学省が「部活動に週1日以上の休養日を求める」ということが話題になっています。 今回の記事は、このニュースの元となっている文科省の「学校現場における業務の … 続きを読む

「部活休養日」で、現場はどう変わるのか? (中) 

行き過ぎた部活動が教員の長時間労働につながっているなどとして、文部科学省が「部活動に週1日以上の休養日を求める」ということが話題になっています。 今回の記事は、このニュースの元となっている文科省の「学校現場における業務の … 続きを読む

「自分の中の先生」を育てて、練習をより意味のあるものにする!

誰かに客観的に自分の演奏を聴いてもらうと、自分では見えてこなかった良さに気づくこともあるでしょうし、逆に改善点が明確に見えてくることもたくさんあります。 人に聞いてもらうのは緊張すると思いますが、誰かに聴いてもらって「ど … 続きを読む

ご利用は、計画的に。 ~ブレスコントロールについて考える前に~

先日、声楽家として活動している友人に、音楽表現と呼吸法について相談させてもらう機会がありました。その中で改めて感じたのが、ブレスの大切さでした。 特に大事だなと思ったことは「ブレスの位置を決める」ということです。 これま … 続きを読む

チューニングの時に考えたいこと ~チューナーとの正しい付き合い方~

私が顧問をしている部活では、合奏の前にインスペクターの生徒が基礎合奏とチューニングをしています。なかなか行けないことも多いのですが、自分はできる限りチューニング中に合奏部屋に行って、生徒がどのようにチューニングをしている … 続きを読む

部活をサボりたいと思ったら…

「部活、サボりたいな…」 「部活、サボっちゃおうかな…」 という声を、現実でも耳にしますし、SNS上でも見かけることは多々あります。 中高生の頃の私はとにかく部活大好き人間だったので、「部活をサボりたい」と思う心境になる … 続きを読む

否定形で問い詰めるのではなく、肯定形で気持ちを引き出してみる

「何で分かんないの?」 「何でできないの?」 「何でやらないの?」 私自身、幼い頃に大人からこのように問い詰められた記憶がたくさんあります。その時、自分はどんな風に思っていたかと言えば、 「何で」って言われても・・・・。 … 続きを読む

やる気を出すのは自分自身!

最近の子がやる気がないとは決して思わないのですが、何だか受け身だなと感じることが増えてきました。時代のせいなのかはよくわかりませんが、以前よりも無茶をしなくなったという話はいろんな先生方と話していても感じることがあります … 続きを読む

「指導」は「注意」「指摘」することではない ~力まずに後輩の指導にチャレンジしよう~

新入部員も入ってきて、この春から先輩になった人も多いかと思います。最高学年として部の中心に立って頑張っている人もたくさんいることでしょう。 その中で、 「先輩として自分はやっていけているのだろうか?」 「○○先輩のように … 続きを読む