その練習、マンネリになってませんか?!

吹奏楽部の練習でたまに見かけるのは、「これをやってからでないと曲練習に入ってはいけない」という『練習メニュー』が決まっていて、それを必死にこなそうとしている部員の姿です。 確かに運動部では、顧問の先生が ランニング グラ … 続きを読む

チームづくりに大切なこととは?!

吹奏楽もオーケストラも、一人ではできません。大編成、小編成など人数の違いはあれど、考え方も感じ方も異なる複数の人間が、いろいろな楽器を持ち寄って、それぞれ自分の持ち味を出しながらつくっていく「チームの音楽」だと思います。 … 続きを読む

顧問の先生とうまくいかないときは…

自分自身も生徒に思われていそうですが、Twitterのフォロワーさんやブログを読んで下さっている中高生から「顧問の先生と上手くいかないのですが…」という相談を受けることがあります。 「部活の雰囲気や実力は顧問次第」と言わ … 続きを読む

ロングトーン=「長い音」?

吹奏楽をやっていると、「ロングトーンは大切」「ロングトーンをおこたっていると、実力が落ちる」と言われることがよくあります。 以前、『笑ってコラえて』というテレビ番組で放送されていた「吹奏楽の旅」(全国の吹奏楽部を半年間取 … 続きを読む

人の評価は自分のコントロール外!

褒められたい 認められたい 良い評価が欲しい 潜在意識として、誰の中にもそういった欲求はあると思います。 この欲求自体はモチベーションの向上につながることもありますし、何かを成し遂げようとするときの原動力になったりもする … 続きを読む

「どうやって教えればいいか分からない」先輩のために…

上級生であれば、一度は「どうやって教えればいいか分からない」と思ったことがあるのではないでしょうか。 特に、自分自身もあまりできていなかったりすると、「こんな自分が教えてもいいのだろうか」と不安になることもあるかと思いま … 続きを読む

部活で求められるのは即戦力?!

部活に求めていることは、一人ひとり違うかもしれません。 同じ吹奏楽部であっても、何がモチベーションになっているかは少しずつ違うものかもしれませんし、違うことが悪いこととは思いません。 例えば、 純粋に音楽が好きで楽しみた … 続きを読む

「○○を使わなければ」と思うか、「○○も使うことができる」と思うか。

楽器の練習をしていると、つい目の前の手っ取り早い結果を求めて、方法論に偏ってしまうこともあるような気がします。 私自身、昔はアンブシュアの形や位置にこだわって、鏡を見ながら吹いたり、調子の良い時のアンブシュアを写真に撮っ … 続きを読む

「吹奏楽部」をやりたいのか、「吹奏楽」をやりたいのか??

ネット上の意見を見ていると、「吹奏楽部」の文化は特殊であり、「吹奏楽」とは別に扱って考えた方がよいのではないかという意見をしばしば目にします。確かに「部活動」としての吹奏楽と、「音楽の形態」としての吹奏楽は違いがあるかも … 続きを読む

「結果」にこだわることと、「過程」を大事にすることは共存できる

先日の『ブラック部活』報道に限らず、コンクールに関する様々な方のご意見や、オリンピックについての報道などを見ていて、改めて「結果を残すことの必要性」と「結果を残すためにどんな努力ができるか」ということについて考えさせられ … 続きを読む