謙遜し過ぎず、自己肯定感を持つこと

褒められたり、持ち上げられたりすると、ついつい「いやいや…」と謙遜したくなるものですが、素直にその言葉を受けとることも大切だなと思います。 傲慢になって自分を過大評価し過ぎてしまうことは良くないと思いますが、自分が頑張っ … 続きを読む

「負けず嫌い」から抜け出して、相手とも自分とも良好な関係をつくること

私は根っからの「負けず嫌い」です。それでも、周りに到底追いつくことができないような仲間がたくさんいる環境で育ってきたので、知らず知らずのうちに「負けず嫌い」の感情を抑え込み、劣等感だけを強く持つようになっていたような気が … 続きを読む

「望み」を大切に、一歩を踏み出していくこと ~不安に押し潰されないために~

ちょうど今の時期、受験や就職など、新しい生活に向けて努力している方も多いことと思います。「新しい生活」と考えると夢や希望もたくさんあって、明るい未来を想像することもできる反面、どうなるか分からない未来に対して、大きな不安 … 続きを読む

自分のためにも、誰かのためにもプラスにはたらくことのできる自分になるためには?

誰かのために何かしたいと思う気持ちはとても尊い気持ちだと思います。その気持ちの連鎖は安心感を生み、信頼をつくり出すことができるからです。部活などにおいても、みんなのために自分は何ができるかを考えることで、自分の役割を明確 … 続きを読む

正しいアンブシュアや正しい姿勢よりも、出てくる音を大切に

先日、Twitterのフォロワーさんからアンブシュアと楽器の構え方について質問がありました。基本的にアンブシュアはよほどのことがない限り直さなくていいと思いますし、良い音を求めていく中で自然にその音を出すためのアンブシュ … 続きを読む

相手とつながって発信すること ~「お客さんはじゃがいも」じゃない~

先日、BodyChanceの特別ワークショップ「先生のためのアレクサンダーテクニーク」に参加してきました。そこでは、授業での話し方や生徒との接し方など、普段の仕事に直接役立つアクティビティをたくさん学ぶことができました。 … 続きを読む

「いい加減」は「良い加減」

私は昔から「完璧主義なくせにいい加減なところあるよね」と人から言われることが多く、まともにコツコツ努力することが苦手でした。だから、地道に頑張れる人のことを羨ましく思ったり、自分はいい加減でダメだなと思うことがたくさんあ … 続きを読む

顎はもっと動けるもの ~Tpレッスン記録~

先日、ラッパのレッスンに行った時の覚え書きです。 私はもともと上の歯が大きく、下の歯をほぼ完全に覆う歯並びをしているため、楽器を吹くときに下顎を前に出して、上下の歯をそろえて吹こうとする癖がありました。 しかし、それだと … 続きを読む

「本番に潜む魔物」の正体とは何か?

先日母校のメサイア公演に合唱で参加してきました。初めての合唱で、譜面を追いかけるだけで精一杯でしたが、周りの方々に支えられながら、楽しく歌うことができました。 そんなこんなで、何だか無性にメサイアに燃えてた頃が懐かしくな … 続きを読む

今、この空間にいる自分を見つめてみる ~本番でリラックスして奏でるために~

先日、古巣であるプロースト交響楽団の定演に賛助出演してきました。 曲は、マーラーの巨人。 自分にとっては大学オケデビュー曲でもあり、曲目解説を書くために結構勉強させていただいた曲でもあり、聴くだけで感極まる大好きな曲だっ … 続きを読む