淀工吹奏楽ドキュメンタリー 「自分の心が音やねん」を見て

昨晩録画しておいた淀工のドキュメンタリー番組「自分の心が音やねん」を見てみました。
よくある根性論推奨系の番組ではなく、丸谷先生が生徒との対話をどれだけ大切にしているか、音楽に心を通わせることを大切にしているか、何より生徒をどのように育てていきたいのかが伝わってくる素敵な番組でした。
もちろん、朝早くから夜遅くまで練習ができる環境がうらやましくもあったりします。でも、改めて「強豪校」と呼ばれる学校の先生ほど子どもたち一人ひとりのことをよくみているなと思いました。
生徒一人ひとりと対話すること。
一人ひとりの生徒をどのように育てていきたいのかビジョンを持って接すること

ただ演奏が上手ければいいだけではない。
ただ怒鳴り散らせばいいのでもない。
人としてどのような気遣いが大切か。
一人ひとりが感じ考えていることを引き出すことができているか。
吹奏楽部の活動を通してどういう子どもを育てたいのか。
丸谷先生の姿を見て、改めて自分に問いかけてみます。
私にもできることで、まだまだやりきれていないことはたくさんあります。
テスト明けに部員たちにも見せたいなと思うし、自分自身ももっとやれることを見つけて、生徒たちの一人ひとり想いを大切にしながら力を引き出すことのできる指導者になりたいと思います。
頑張らなくちゃ!
(Twitterまとめ)

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