「響け!吹奏楽の甲子園」を見て ~愛情をもって子どもたちと接すること~

録画しておいた「響け!吹奏楽の甲子園」を視聴しました。
もっと聴きたい!と思うところはDVDが発売されるのを待つとして、練習方法や指導者の心構えとしてどんなことが大切になってくるのかなど、大変勉強になりました。こちらの番組も淀工のドキュメンタリー同様、決して根性論では語れない、先生方の愛情を感じました。
その楽曲を通してどんなことを学ばせたいのか
生徒たちが表現したいと思っていることをどのように引き出そうとするのか
そこにはコンクールの取り組みを通じて、子どもたちに一回りも二回りも成長してほしいという願いが込められている気がします。
自分もそういう信念をもって指導できるだろうか。
まだまだ自信はないけれど、生徒たちが「こうしたい」と思う気持ちを安心して表現できて、堂々と奏でられるように、一人ひとりと対話することを大切にして、音楽を通じて互いに心を通い合わせられる部活にしていきたいと思います。
今回、吹奏楽を特集した2つの番組を通して、すごく刺激を受けたし、背中を押されました。
自分で「このくらい」という壁をつくって、やってみる前に諦めてしまうことって意外と多いのかもしれません。失敗したり、すぐにうまくいかなかったり、人から何か言われることがあったりするかもしれないけど、とりあえずやってみることが大切なのかもしれません。何事もそこからしか始まらないようにも思います。
あとは実行に移すだけ。言い訳はしない。自分が苦手としていることからも逃げない。その上で生徒たちと思いきり楽しい音楽の時間をつくりだしていきたいと思います。
(Twitterまとめ)

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