第九、終わった~!

今日はプロースト交響楽団創立10周年記念の第20回定期演奏会でした!
毎週の練習に全然出られず退団したものの、縁あって今回エキストラとして出演させていただくことになりました。
曲目は、小さい頃から憧れの第九。
ほぼ満席(1927名!)に近いお客様に囲まれ、真後ろから聴こえてくるパワフルな歌声に背中を押されて、久しぶりに吹いていて感動して涙が溢れてきました。最後の音が鳴り響いた後、四方八方から聴こえてくる「ブラボー」の声、なりやまない拍手…。勢いに流されて雑になってしまったところもあったけれど、音楽やってて良かった!と改めて思う本番でした。
やっぱり「音楽は心」。曲の力、歌声の力ももちろん大きかったと思いますが、みんなが心から奏でた音楽は、どんなに粗削りであっても聴き手に届くのだと思います。そして、これからもそういう音楽づくりを自分自身も、子どもたちともしていきたいなと新たに決意を固める次第です。
ミューザ川崎も客としては何度も行ったことのあるホールですが、演奏者として乗るのは初めてで、実際に舞台に乗ってみると天井に吸い込まれそうな感覚で、心地よく響いてくれる素敵なホールだなと思いました。またぜひ演奏してみたいホールです。
そして、指揮者の大井剛史先生。プローストに初めて乗ったときの指揮者でもあり、とても大好きな指揮者の1人でもある大井先生のもとで、素晴らしい仲間たちと音楽をつくれたことに心から感謝です。
プローストの皆様、お疲れ様でした!そしてありがとうございました‼

iQiPlus

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。