私が現在トランペットを師事している荻原明先生の「ラッパの吹き方bot」(@Rappa_fukikata)を見ていたら、次のようなツイートがタイムラインに流れてきました。 ミス=悪のような空気感が漂う練習が多いですが、人間 … 続きを読む
息は吹きこまないで、下から上に向かう ~ATレッスン記録~
昨日はBody Thinkingの授業でした。アクティビティでは、楽器演奏に限らず、荷物を運ぶ、はんこを押すなど、日常の動作にも触れて、幅広い学びができました。 その中で自分はズーラシアンブラスの「Trumpet Lov … 続きを読む
否定形は結果的に自分の思考を支配する ~ATレッスン記録~
昨日は久々のThinkingBodyの授業でした。テーマは「実験」ということで、身近な動作から音楽に関することまで様々な実験をして、そこから得られるものについて考える一日となりました。今日のブログはその覚え書きです。 【 … 続きを読む
演奏は人のためにしかならない ~バジル先生の講座を見学して~
昨日は午後からアシスタントという名目でバジル先生のレッスンを見学しに、山梨県立谷村工業高校へ行ってきました。 部員はわずか3人。しかも統廃合の関係で最後の3年生だけ。そのうちの一人がアレクサンダーテクニークに興味をもって … 続きを読む
どんなときもユーモアを忘れずに生徒と向き合うこと ~バジル先生の講座に参加して~
昨日はバジル先生のアシスタントとして、国分寺市立第五中学校の吹奏楽部にお邪魔してきました。 初めてのアシスタントということで緊張と不安でいっぱいでしたが、結局のところ見学をたっぷりさせていただいた感じでとても勉強になり、 … 続きを読む
音符と同じくらい休符も大切にしてあげること
日本語では「休符」と訳され、「休む=リラックスるする」と誤解されがちな休符たち。でも、休符があるからこそ音楽に躍動感や緊張感がうまれるわけで、休符のない音楽は聴いていても疲れるし、魅力的なものにはなりません。 音楽科サポ … 続きを読む
頭が繊細に動けて、体全体がついてくる ~ATレッスン記録~
アレクサンダー・テクニークのレッスンを受けると、「頭が繊細に(自由に)動けて、からだ全体がついてきて…」という言葉を、先生がくり返しおっしゃっることに気づくかと思います。これはF.M.アレクサンダー氏が発見した頭と脊椎の … 続きを読む
呼吸と横隔膜の関係を探る ~ATレッスン記録~
昨日はBody Thinkingの授業で、呼吸について学習しました。呼吸についてはいろんな考え方があると思いますが、授業を受けて考えたことをまとめておきたいと思います。 【呼吸について】 息が入るところは「肺」であって、 … 続きを読む
否定ではなく、前向きに上達していくために ~前に立つ上で考えたいこと~
昨日はレッジェーロフィルハーモニー管弦楽団の練習に今季初参加してきました。この楽団はもともと青学オケの先輩方が中心となってつくった一発オケが基になっており、指揮者も青学オケ常任指揮者を務めて頂いていた清水宏之先生にずっと … 続きを読む
みんなで1+1=2以上のものをつくっていく合奏 ~植田中・玉谷先生のDVDを見て~
先日発売されたDVD「植田中・玉谷先生の生徒と創り上げる合奏指導 ~最小時間で最大効果を発揮する日常練習~」が届いたので見てみました。今日のブログはそのレビューです。 イントロダクションでの「どんなに苦手な子でも、一人ひ … 続きを読む