過去にとらわれずに先を見る

長いこと音楽をやっていると、「昔はできたのに…」と思うこととも少なくありません。そして、昔できていたときにはどうだったかを必死に思い出そうとするものです。 それ自体は悪いことではないかもしれません。でも、それにとらわれす … 続きを読む

「音楽を奏でる」という目的を忘れずに向き合うこと

文化祭まであと2週間。 目の前に曲の譜面がたくさんやってくると、つい譜面をさらうことで精一杯になってしまいがちだけど、そういうときこそ音楽をしていること、奏でたい音色で、歌いたいように歌えているか、みんなとどんなアンサン … 続きを読む

自分の奏でたい音楽を見失いそうになったら…

なんのために音楽をやっているのか。 なんのために楽器をやっているのか。 この問いにすぐ答えられるときはよいと思うのですが、ちょっとしたことの積み重ねによって、これらの答えに戸惑ってしまうことになることも少なくありません。 … 続きを読む

大阪桐蔭高校吹奏楽部東京公演を聴きに行って

昨日は始業式の後、大阪桐蔭高校吹奏楽部東京特別公演にリハーサルから行ってきました! アプリコの舞台があふれかえるほどの人数(約170人)、音出しの時点ですごく音が抜けてくるし、圧倒されました。でも、うるさくなく、心地よい … 続きを読む

『素敵な吹奏楽部員になるための25箇条』 ~宝塚『ブスの25箇条』に学ぶ~

Twitter上で宝塚の『ブスの25箇条』がにわかに話題になっていたので、今日のブログではそのことについて少しつぶやいていこうと思います。 下の『ブスの25カ条』は、貴城けいさん(元タカラジェンヌ宙組トップスター)が著書 … 続きを読む

信頼関係をどう築いていくか ~馴れ合いの関係にならないために~

昨日のブログでは、「ありのままの自分と相手を受け入れる」ということについてつぶやいていきました。特に「ありのままの相手を受け入れる」ためには、「仲間を信頼できているか?」常に自分に問い続けることが大切だと締めくくりました … 続きを読む

ありのままの自分と仲間を受け入れる ~一つの音楽を奏でていくために~

そろそろ期末テスト一週間前。テストが終わったら10日ほどでコンクール地区大会本番。そう考えると、残された時間は本当に限られているということが分かります。 今、一人一人ができる精一杯まで練習をやり込んでいるでしょうか?細か … 続きを読む

音色は個性 ~よい音色ってどんな音色?~

「音色をよくしたい」という願いは音楽をやっている人なら誰もが持っている気持ちかと思います。 では「よい音色」とは何でしょうか。 実はよい音色というのは、人によって、場合によって異なってくるものだと思います。 例えばトラン … 続きを読む

やる気が出ない仲間とどうやって接するか?

昨日のブログにも書きましたが、コンクール前というのは往々にして「やる気の差」「モチベーションの差」に大きく左右されてしまう時期のようにも思います。本当は「頑張りたい」という気持ちを一人ひとりもっているはずなのに、その表現 … 続きを読む

「合わせる」ために必要なこととは…

コンクール地区大会まであと約1ヶ月。練習にも力が入ってくる頃だと思います。ここで一番使われる言葉の一つとして、「合わせる」という言葉が上げられるように思います。「音程を合わせる」「リズムを合わせる」「心を一つに合わせる」 … 続きを読む