奏者一人ひとりがどのようなイメージを持って奏でるかによって、音楽はいかようにも化けるように思います。だからこそ奏でる前にイメージを明確に持つことは大切なことです。イメージが曖昧なまま奏でても、伝わってくるものは少ないし、 … 続きを読む
カテゴリーアーカイブ: 音楽
苦手意識で自分を固めない ~可能性を信じて乗り越えるために~
苦手な食べ物を避けていては、ずっと苦手なままになってしまうのと同じで、音楽であっても苦手なことと向き合う時間をとらなければ、いつまでも自分の音楽の可能性は広がっていかないものです。「できない」ことは悪ではありません。今で … 続きを読む
自己否定を止めれば、自己肯定になる ~ATレッスン記録~
BodyChance音楽プロコース、2014年度最後の授業はバジル先生のBody Thinkingの授業でした。 3学期からプロコースに入り、みなさんの探究心と熱心さに圧倒されっぱなしでしたが、自分でも少しずつ体や心の使 … 続きを読む
アマチュアであることの価値とは?
アマチュアであることの価値。 改めて考えてみると難しいけれど、音楽を奏でることがプロ演奏家だけの権利ではなく、誰もが自分の奏でたい音楽を奏で、聴きたい音楽を聴くことができるということは素敵なことだと思います。プロほどの技 … 続きを読む
「やる」か「やらない」かは自分の自由。~目先のことにとらわれずにゴールを捉えるために~
今日はゆっくり時間があったので、久々にみっちりラッパの練習をしてみました。 今日のお題は「アーバン金管教本」。 この本との出会いは20年以上前に遡ります。中学時代の部活の顧問の先生にすすめられて購入したものの使い方が分か … 続きを読む
「~してはいけない」より「~したい」という思考で行動していく ~ATレッスン記録~
昨日はThinking Bodyの授業でした。テーマはアレクサンダー・テクニークを学ぶ上では最も重要になってくるであろう「抑制と方向性」ということで、いろいろな実験も織り交ぜながら楽しく学ぶことができました。今日のブログ … 続きを読む
脚と軸のはなし ~ATレッスン記録~
今日は、3学期に入ってからBody Thinkingの授業で学習した「脚と軸」について、自分の思考整理のためにまとめておきたいと思います。 ■脚と軸 ◎骨盤 ・骨盤は大小のボールを重ねた形をしている。 ・横隔膜が下がって … 続きを読む
「結果」より「過程」を大切に ~ATレッスン記録~
今日も先日のBody Thinkingクラスで学んだことをまとめていこうと思います。 ■「エンドゲイニング」という言葉について エンドゲイニングは直訳すると「目的達成主義」といいます。 目的を持つこと自体が悪いことなので … 続きを読む
「頭についていく」とはどういうことか? ~ATレッスン記録~
昨日はBodyThinkingの授業でした。 授業のまとめはこれから少しずつしていくことにするとして、今日は「頭についていく」とはどういうことかを実感できるアクティビティについてまとめておきたいと思います。 ①頭さん役と … 続きを読む
「何が正しいか」ではなく「何がしたいか」を優先して考えること ~ATレッスン記録~
今回のブログは、今週の月曜日に行われたバジル先生のBody Thinkingクラスで学んだことをまとめておきたいと思います。 ■お腹を「グー」で押してはね返す練習に意味はあるのか? この練習、私自身も中学時代からやってこ … 続きを読む