相手と向き合うことから逃げずに、信頼関係を築くこと ~いい音楽づくりのために~

昨日は所属している金管アンサンブルの練習でした。なかなか難曲ぞろいで苦戦していますが、「合った」と思う瞬間はとても気分がいいですし、何より互いにいろいろ意見を出し合いながら練習を進めていける雰囲気があって、ここで、このメ … 続きを読む

小さな変化や上達を認めて伸ばすこと ~教育の悪循環を断ち切るためにできること~

今日のブログもTwitterでのやり取りをもとに書いていこうと思います。 きっかけとなったのは、トランペット奏者の高垣 智さん(@SatoshiTakagaki)さんの次のツイートでした。 愚痴めいた事ばかりになってすみ … 続きを読む

吹奏楽を通して人を育てていくこと ~明星大学楽友会吹奏楽団の練習を見学して~

昨日は明星大学学友会吹奏楽団の練習見学にいってきました。 音楽監督は羽村一中でも教えられている玉寄先生。今日は玉寄先生の合奏ということで非常に楽しみにしていましたが、期待を裏切らず、本当に勉強になり、明日からでも実践した … 続きを読む

ルールを守ることと縛られることは違う ~より能動的に奏でるために~

ルールや規則を守ることは大切だし、なぜその決まりごとがあるのか、その意味を考えて行動することは、集団生活を送る上でとても大事なことだと思います。 ただ、意味も示さずに強制させること、慣習だからという理由だけでやっているこ … 続きを読む

「厳しさ」と「辛さ」「苦しさ」はイコールではない

吹奏楽部のトランペッターbotさん(@Winds_bb)が次のようなツイートをされていました。 正直言うと吹奏楽のせいで辛いこととか悔しいこととかいっぱいある。それでも、それ以上に感動とか幸せとか、言葉では言い表せないよ … 続きを読む

部活を辞めたくなったら、辞めたい人がいたらどうすればいいか?

長いこと音楽をやっていると、人とぶつかることもあるし、辛かったり、辞めたくなったりすることは誰にでもあることだと思います。それが部活動という場の場合、余計に辞めたくても辞められないという状況に置かれることもあるかもしれま … 続きを読む

はじめての譜面と向き合うときに大切にしたいこと

ちまたの吹奏楽部では、ようやく自由曲が正式に決定し、本格的に譜読みを始めるところもあるのではないでしょうか。 曲をつくっていく上でまず大切なのはソルフェージュが出来るようになることだと思います。 自分のパートを声に出して … 続きを読む

練習は苦行ではない! ~楽しく本番をむかえるための心とからだの準備~

今日は吹奏楽コンクール地区大会の抽選会でした。 そこで 「吹奏楽コンクールが注目されているのは嬉しいことだけれど、その結果だけに振り回されて、コンクールが生徒たちにとっても先生たちにとっても苦しいものになるのは違うと思う … 続きを読む

時には厳しさも必要。でも、受け取り方は相手に任せることが大切。

先輩として後輩に接するとき、教師として生徒に接するとき、時には厳しいことも言わなくてはいけないこともあるかと思います。たとえそれがただのおせっかいだったとしても、本当に相手のことを思っているのであれば、言うべきこともある … 続きを読む

交わりを大切にできる部活を目指して ~一人一人がこころから楽しく奏でる部活にするために考えたいこと~

Twitterなどを見ていると、吹奏楽「部」が悪である、コンクールが悪であるといった論調をたまに目にすることがあります。確かに言えているなと思うところもありますが、自分は吹奏楽部の活動も好きだし、コンクール自体も否定する … 続きを読む