先日、古巣であるプロースト交響楽団の定演に賛助出演してきました。 曲は、マーラーの巨人。 自分にとっては大学オケデビュー曲でもあり、曲目解説を書くために結構勉強させていただいた曲でもあり、聴くだけで感極まる大好きな曲だっ … 続きを読む
カテゴリーアーカイブ: アレクサンダー・テクニーク
ハイトーンって、どの音から?
ラッパをやっていると、やっぱりハイトーンというものに憧れるものです。 でも、考えてみると「ハイトーン」ってどの音からなのかと言われると、人によって定義が分かれるような気がします。 自分も今ではいわゆる「ハイベー(High … 続きを読む
階名唱と舌の高さの関係について
鼻歌を歌っていてとあることに気づきました。 頭の中であっても階名唱(ドレミ~と歌ってみる)をしていると、「ド」なら「オ」の発音、「シ」なら「イ」の発音というように、自然と母音の発音をしてしまっているなと。 口の中の状態、 … 続きを読む
呼吸にやさしい姿勢のはなし
先日、中学1年生の個人レッスンをする機会がありました。まだ楽器を初めて間もなく、身体も成長段階であるというこの時期に、無理に力んで音を出す習慣を身につけさせたくないと思って、出てくる音と姿勢に注目をしながら進めていったの … 続きを読む
「ダメな自分」を見つけた時に考えたいこと
楽器も勉強も仕事も、どんなに頑張っていても上手くいかないことはあります。 でも、その頑張りは無駄じゃなくて、必ずどこかで自分を助けてくれるものに繋がっていくと思います。 いつも完璧である必要も、全力で走り続ける義務もあり … 続きを読む
なぜ、今アレクサンダー・テクニークが求められるのか?
知人から電話があって何かと思ったら「今バジル先生と一緒にいて、今度合同講習会やるかもだから、アシスタントとして名前だしておいたからよろしく!」とのことでした。こうして声をかけていただけるのは嬉しいお話です。そして世界は狭 … 続きを読む
1/11(月・祝)、吹奏楽お悩み相談室開催!
現在アレクサンダー・テクニーク教師取得に向けて勉強中の身ではありますが、学んだことを少しでも多くの方に還元し、楽しく音楽と関わっていけるサポートができたらと考えています。その一貫として、夏から少しずつアレクサンダーテクニ … 続きを読む
ありのままの自分で本番を迎えること ~緊張を味方につけて音楽するために~
昨日は所属オケの本番でした。 ということで、朝はどうやら緊張(興奮?)しているらしく早く目覚めてしまいました。 しかし、緊張はエネルギーの源。 もともと動物は、目の前に迫る「危険」に対して体を緊張させ、「すぐに戦える」状 … 続きを読む
なりたい自分になるために、今したいことをやってみる ~自己肯定感を養って楽しく生きる~
最近、自己肯定感と自分自身の成長について考えることがあったので、そのあたりをつぶやいていこうかと思います。 自分の主張を強く持っていたとしても、人を攻撃することで自分を守ろうとする人は、本当は自分に自信が持てていないのか … 続きを読む
腕と軸の関係を使って楽に構える ~ATレッスン記録~
先日のBody Thinkingの授業について、今日のブログはその覚え書きです。 【腕と軸】 ・腕の付け根は「胸鎖関節」である。 ・胸鎖関節から始まって、鎖骨、上腕骨、橈骨・尺骨、手首の細かい骨、指の骨というのが基本の骨 … 続きを読む