「ダメな自分」を見つけた時に考えたいこと

楽器も勉強も仕事も、どんなに頑張っていても上手くいかないことはあります。
でも、その頑張りは無駄じゃなくて、必ずどこかで自分を助けてくれるものに繋がっていくと思います。
いつも完璧である必要も、全力で走り続ける義務もありません。
中途半端に感じたとしても、ありのままの自分を受け入れることが大切なような気がします。
それは甘えでもなんでもなくて、発展途上である自分を認識して、これからどんな風になっていきたいか、そのためにどんなことをしていきたいか、そういうことを考えて前向きに行動するための原動力になるような気がします。
自己否定は慰めにはなるかもしれないけれど、自己肯定は活力を産み出します。
自分のことをダメだと思うということは、まだ自分にはもっとできるって可能性をどこかで信じているからなのかもしれません。
誰にでも前に進めないときはあります。
そんな時は休めのサインだと思って、思いきって休んでしまえばいい。休み方はいろいろです。本当に何もしない、という選択もあるだろうし、課題に感じている事柄からだけ離れてみるのもいい。自分の中の思考だけを休ませてあげる方法もあるでしょう。
そして、また活力が生まれてきたときに、少しずつ歩き始めればよい気がします。
自分自身、自信が持てなくて、なかなか前に進めずにもがいて心が折れそうになることもたくさんあります。でも、そんな自分も自分。そうやって受け入れることで、またゆっくり足を前に踏み出していけるような気がします。
まずは自分の中にあるwant toの声に耳を傾けることから始めたいものです。

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