最近、自己肯定感と自分自身の成長について考えることがあったので、そのあたりをつぶやいていこうかと思います。
自分の主張を強く持っていたとしても、人を攻撃することで自分を守ろうとする人は、本当は自分に自信が持てていないのかもしれません。
本当に芯が強い人は、時にはじっと我慢もしながら、周りのいろいろな意見も取り入れて、自分自身を大きく成長させていくような気がします。
自分は等身大の自分でしかありません。
何かの力を利用して自分を大きく見せようとしたところで、自分の持っている力以上のものを発揮することはできません。
まずは自分自身の成長をはかること。そうすれば、結果は後からついてくると思います。
逆に自分を必要以上に卑下することもありません。成長するチャンスは必ずあるはずです。
自己肯定というのは、必要以上に自分のことをプラスに捉えることでも、必要以上に謙虚にとらえることでもなくて、ありのままの自分を受け入れることだと思います。
いいところも悪いところも、好きなところも嫌いなところも、自分なのだと思ってただ受け入れてみること。
そこから自分がどうなりたいかが見えてくるように思います。
自分がなりたい自分になるために、どのようなことがしたいのかを考えてみます。
それが分かったら、とことんそれに打ち込んでみること。そうすれば、少しだけかもしれませんが、必ずなりたい自分に近づくことができると思うのです。
少しでも近づけた自分をお祝いしてあげながら、ゆっくり成長していけばいい気がします。
あわてて成長する必要は決してありません。
焦って何かを得ようとすることもありません。
自分は自分のペースで、本当にやりたいこと、なりたい自分が見つかったときに、それに本気で取り組むことができるかなのかなとも思います。
少しくらいの失敗や挫折はあって当然です。むしろ、それを糧にして次の自分につなげられたらいいのだと思います。
今、自分に自信が持てていないと思う人は、向上心の高い人だと思います。
理想とする姿が高いからこそ、そこに近づけていない自分に自信が持てないだけであって、そこに近づいていくために、今何をしたいのかを考えることで、少しずつ自信は持てるようになるものだと思います。
かくいう私も決して自信がある方ではないし、自己肯定感が強いかと言えば言い切れないところもあります。
だからこそ、今本当に自分がしたいことに向き合って、一歩一歩進んでいけたらなと思います。