最近、改めて「仲間の大切さ」について考えさせられる出来事がありました。今日はそのことをもとに今感じていることを綴っていこうと思います。 吹奏楽もオーケストラも一人でやることはできません。共に奏でる仲間がいて、はじめて音楽 … 続きを読む
カテゴリーアーカイブ: つぶやき
「吹いている感」を捨てて、楽に楽器を響かせる ~マウスピースとバズイングについて考えたこと~
昨日は久々に生徒に混ざって合奏に乗ってきました。曲は文化祭で演奏する予定のディープ・パープル・メドレー。ここぞとばかりにマウスピースをポップス用に買ってみたBach 10-1/2Cにしてみたのですが、これが思いの外しっく … 続きを読む
忘れられない言葉。
「俺、先輩に負けないくらい頑張りますから」 学生の時、急に亡くなってしまった後輩が最期にかけてくれた言葉です。 それを正直「自分そんな頑張れてないよ」と重く感じることもありますが、それが原動力になっているところもあります … 続きを読む
真の信頼関係を構築していくために ~本音でぶつかることと辛く当たることは別のこと~
コンクールも終わると、最上級生が引退して新体制になる部活も多いことかと思います。 そこで大切になってくるのは、今までの良い伝統を守りながら、新体制での目標を持ち、スタートを切ることのように思います。中には、それまでの悪い … 続きを読む
課題や弱点を強みに変えていくために
課題や弱点というのは、自分のものであっても、他人のものであっても、知らず知らずのうちに目についてしまうものかもしれません。 でも、課題や弱点を見つけたら、それだけに注目して、自分のいいところを見失わないように、「もっと~ … 続きを読む
「望み」に立ち返って音楽を奏でるということ
何をするにしても、まず初めに自分の「望み」がどこに向いているのかを把握すること、そしてその「望み」を中心にして、目的を実現していくために具体的にどんなプランを立てて進むのかを考えることは大切ことのように思います。 そのよ … 続きを読む
「奏でたい」という想いは心を揺り動かす音楽に変わる
奏者一人ひとりがどのようなイメージを持って奏でるかによって、音楽はいかようにも化けるように思います。だからこそ奏でる前にイメージを明確に持つことは大切なことです。イメージが曖昧なまま奏でても、伝わってくるものは少ないし、 … 続きを読む
苦手意識で自分を固めない ~可能性を信じて乗り越えるために~
苦手な食べ物を避けていては、ずっと苦手なままになってしまうのと同じで、音楽であっても苦手なことと向き合う時間をとらなければ、いつまでも自分の音楽の可能性は広がっていかないものです。「できない」ことは悪ではありません。今で … 続きを読む
アマチュアであることの価値とは?
アマチュアであることの価値。 改めて考えてみると難しいけれど、音楽を奏でることがプロ演奏家だけの権利ではなく、誰もが自分の奏でたい音楽を奏で、聴きたい音楽を聴くことができるということは素敵なことだと思います。プロほどの技 … 続きを読む
誰もが「自分」を変えるチャンスを持っている
誰にでも自分自身を変えるチャンスはあります。 そのチャンスに出会ったときに、躊躇してしまうか、思い切って一歩を踏み出してみるかは、その時の自分自身のおかれている状況にもよるでしょうし、周りの影響も大きいような気がします。 … 続きを読む