仲間と共に奏でるということ

最近、改めて「仲間の大切さ」について考えさせられる出来事がありました。今日はそのことをもとに今感じていることを綴っていこうと思います。
吹奏楽もオーケストラも一人でやることはできません。共に奏でる仲間がいて、はじめて音楽をつくりだしていくことができるわけです。
そう考えると、今共に音楽をつくりだしている仲間というのは、本当にかけがえのないものだと思うのです。
かけがえのない仲間と出会って、その仲間たちとしかできない音楽を夢中になってつくる。時にはぶつかることも、上手くいかないことも、泣きたくなることもあるかもしれません。それでも、よいものがつくりたくて、力を合わせて音楽を産み出していく過程が、またかけがえのない思い出になるような気がします。
「今」この瞬間に、同じ志を持った仲間たち一人ひとりに出会えたこと。そして、同じ空間で同じ時間を過ごし、同じ音楽を奏でられることは決して当然のことではありません。この一瞬一瞬を共に過ごし、共に音楽をつくりだせるという奇跡に感謝して、一音一音に心を込めて奏でられたらいいなと思います。
だからこそ、仲間が困っているとき、悩んでいるとき、傷ついているとき、悲しんでいるとき、そっと横にいて、ただその思いを受け止められる、そんな仲間でいたいものです。そんなあたたかくて、やわらかい関係が築けている家族のようなチームは、誰の心にもやさしく響く音楽を奏でることができると思います。
自分自身、まずそのチームづくりをしていくためにできることを探して、自分の精一杯でぶつかっていこうと思います。
頑張れ、AGO!

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