「未来の吹奏楽教育を考える」に参加して ②コミュニティバンドを育てる

引用

今回は、8月11日に東京学芸大学で行われた公開講座「未来の吹奏楽教育を考える」に参加して感じたこと、考えたことをつぶやくブログの第二弾です。
→前回のブログ:①「叱らない吹奏楽部」の実践

文化庁から「文化部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」が出されたのが昨年末。吹奏楽部の活動の在り方も大きく変わってきました。今回の講座でも「短い時間になった部活動の中で、どのように効率よく練習すればよいのか」というテーマをもって参加された方も多かったように思います。 続きを読む

「未来の吹奏楽教育を考える」に参加して ①「叱らない吹奏楽部」の実践

少し前の話になってしまいますが、8月11日に東京学芸大学で行われた公開講座「未来の吹奏楽教育を考える」に参加してきました。 講師は東京学芸大学の高尾隆先生と玉川学園中学部の土屋和彦先生。参加者は吹奏楽が初めてという方から … 続きを読む

同調圧力のはたらかない集団で、より高みを目指す!

以前も同じようなことを書いたことがあるのですが、気になることがあったので、昨日に続いての連投です。 ここのところ、コンクールの季節ということもあってか、「本気でやってくれない子がいて困る」といった中高生の声や、「生徒のや … 続きを読む

コンクールの時期だからこそ、考えたいこと。

今年も吹奏楽コンクールの季節となりました。私の勤務校の地区でも、ちょうど地区大会が連日行われているところです。 コンクールは結果がはっきり分かりやすく形として表れるものです。それだけに、子どもたちも去ることながら、大人も … 続きを読む

なりたい自分を演じ切るために考えたいこと。

先日、学生の頃からお世話になっている吹奏楽団体であるSuperBandの本番が終わりました。 今年もソロを担当させて頂く機会に恵まれましたが、私は本当に本番が苦手で、緊張してわけがわからなくなってしまうので、今年もビクビ … 続きを読む

「通し練習」を考える。

中高生の頃、個人練習の時間に曲の練習をしていると、だんだんと仲間たちが加わっていき、気づけばその場にいる仲間で大合奏になっていた、という経験がよくありました。 それはそれで楽しくて好きだったのですが、先生や先輩に「勝手に … 続きを読む

部活の「伝統」を考える。

世の中は「平成」から「令和」の時代となり、改元に伴って、この連休中はテレビ番組では皇室の伝統や未来について特集が組まれることも多かったように思います。 私が顧問をしている部活も、ちょうど「令和」が始まった日に定期演奏会が … 続きを読む

「心は熱く、頭は冷静に」本番のステージを迎える!

明日(=令和最初の日)は部活の定期演奏会。今日は平成最後の練習日でした。 平成最後のつぶやきは「本番をどのような気持ちで迎えてほしいか」というテーマで生徒に配布した部内通信からです。   |本番を迎えるその時ま … 続きを読む

この春、初めて吹奏楽部の顧問になられた先生へ

先日、この春初めて吹奏楽部の顧問になったという先生からご相談を受けることがありました。私もまだまだ勉強することだらけではありますが、1◯年前の記憶と、これまでの経験で感じたことをお伝えしました。 それを簡単にまとめたのが … 続きを読む