頭は高い位置にある ~ATレッスン記録~

昨日のATレッスンでは、石田先生に立ち方、歩き方を中心に見て頂きました。
最近歩くときに股関節が痛かったのですが、「頭が繊細に動けるようにして、体がそれに全部ついてくるようにして…」と願いながら歩くと、体がフワッと浮くような感覚で自然に足が前に出て、とても楽に歩けました。
半年間レッスンに通ってみて、なんとなくだけれど自分が今、体をどのように使っているのか少しずつ観察できるようになってきたような気がします。
と同時に、重心が下にいき過ぎて、かえって体が硬くなってしまっていることに気づきました。
楽器を吹くときも同じ。「重心が下」「腹で支える」などの言葉は、かえって体を硬直させ、息を十分に取り入れられなかったり、自分が持っているエネルギーを音に変えるのを邪魔しかねないと改めて思いました。自分が指導をするときも気を付けなくてはなと思います。
今日のレッスンで言われた「頭が高い位置にある」「体が広がっていく」というイメージを楽器にも日常生活にも活用していきたいです。

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