昨日は約1ヶ月ぶりにバジル先生のATレッスンでした。参加者がたくさんいた分、時間も延長してくださり、たっぷりと学ぶことができました。少し自己否定に入りがちだった気持ちも前向きになれました。 ありがとうございました! 【ま … 続きを読む
歌うことから音楽は始まる ~練習に歌を取り入れる~
昨日は午後からラッパ漬けの時間を過ごしたものの、練習不足を感じ、悔しかったので、帰り道にカラオケ店で練習してきました。 ずっと吹き続けるのもバテてしまうので、ラッパ吹いて→ちょっと歌って→ラッパ吹いて→…を繰り返していた … 続きを読む
自信がないときこそ初心に立ち返る ~スランプ脱出のために~
昨日は、曲ばかりやって高音ばかり吹いていたが為に調子を崩してしまった生徒と中低音でロングトーンなど少しやってみました。 自分自身も決して調子が悪いわけではないけれど思うように吹けずイライラしていたのですが、一緒にやってい … 続きを読む
部活の人間関係を考える ~安心して自分を出せる場所になるために~
吹奏楽部は楽器を吹くだけではなくて人間関係もとても大切になってきます。人間関係が悪くなると本当に部活いく気が無くなってしまうことさえあります。 確かにみんなで一つの音楽をつくりあげていくのだから、当然ぶつかり合うこともあ … 続きを読む
根性論はなぜ根深く残っているのか
昨日のブログにも繋がるかと思うのですが、今日も「根性論」について自分が考えていることをつぶやいていこうと思います。 もともと日本で根性論が根深いのは、儒教的な「目上の者を敬う」という思想(それ自体は悪いことではありません … 続きを読む
音楽を心から続けていく子どもを育てるために
Twitterで次のような動画が出回っていました。 テレビ番組「笑ってコラえて」の「吹奏楽の旅」の1コマだと思うのですが、これが吹奏楽指導のスタンダードであり、こうした厳しさを耐えた者だけが全国大会金賞という最高の栄誉を … 続きを読む
互いにサポートしながらよい演奏を ~仲間との関わり方を考える~
吹奏楽でもオーケストラでもアンサンブルでも、一人だけでつくりあげるわけにはいきません。個性も考え方も違うたくさんの人間が集まって一つの音楽をつくりあげるわけですから、互いに合わないなと感じたり、苦手意識を持ったりする相手 … 続きを読む
音楽は気持ち次第で変わる ~心のキャッチボールを楽しもう~
文化祭が終わりました。 2日間の公演を終えて感じたことは、「心から楽しいと思うと、パフォーマンスにも大きな効果が得られる」ということです。 1日目の公演も悪くはなかったのですが、緊張からか、気合いの入れすぎからか、少し音 … 続きを読む
頑張らない自分を赦して音楽する
昨日のリハで感じたこと。 全力投球もいいけれど、少し緩急つけた方が聴き手を引き込む気がします。 その点、メイン顧問の先生はやっぱり自分の音楽の世界に引き込む力が強く、音楽に流れと緩急があって聴いていて楽しい音楽づくりをし … 続きを読む
一人ひとりの想いを大切に音楽をつくっていくこと ~一方的な根性論指導との決別~
吹奏楽もオーケストラも、一人ではできません。 一人ひとり考え方も感じ方も違う人たちが集まって、一つの音楽をつくっているわけです。 どうやって一つの音楽にまとめていくか。 その過程の中で、時として指導者が一人ひとりの想いを … 続きを読む