やりたいことができるようになっていくのが練習 ~ATレッスン記録~

昨日は約1ヶ月ぶりにバジル先生のATレッスンでした。参加者がたくさんいた分、時間も延長してくださり、たっぷりと学ぶことができました。少し自己否定に入りがちだった気持ちも前向きになれました。 ありがとうございました!
【まとめ】
・適当モードで姿勢にこだわらず吹いてみた時に必要だったことが演奏上必要なこと
・歌いこむときには、<>をできるかぎり大げさにつけてみる
・息は下向きにでなく、下から上に向かって送り出していくようにする
・音は一方向に届くのではなくて、周りの空気を振るわせることで、あらゆる方向に伝わっていく。「音を遠くに飛ばさなきゃ」という義務感から解放されて、好きに楽に吹ければいい
・音楽にルールはない。だから正解を見つけるのが練習ではなく、やりたいことができるようになっていくのが練習
・「どう演奏するか」は人それぞれ違っていてよい。納得できたらそれをやるだけのこと
・「全部の音を完璧に吹こう」と思うまでは良いが、「完璧でないといけない」と考えてしまうのはヤバい完璧主義
・これ以上自己否定したら楽器が続けられなくなると思ったら、自己否定をやめることができる 
・思っていることと違うことが起こることを恐れない。100%演奏することにコミットすることができれば、全部上手くいかなかったとしてもネガティブな思いは残らない。
⇒「全力でやってもできないからやめた」「全力でやってもできないなら次できるようにしよう」と思えばいい 
・毎回100%全力でやってみることで少しずつ上達していく。そこで自己否定ボタンを押さない
・「学ぶ」=「サポートを受けること」なので、相手に自分をさらけだすというリスクはあるが、とにかくその時は全身全霊でやって浸りきることが大切
・相手への羨望は練習の原動力となりうる
・達人になるまでは無駄な動きをたくさんやってみる。やっていくうちにいろいろ削ぎ落とされて、うまくいくための動きだけが残っていく
(Twitterまとめ)

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