音楽は気持ち次第で変わる ~心のキャッチボールを楽しもう~

文化祭が終わりました。
2日間の公演を終えて感じたことは、「心から楽しいと思うと、パフォーマンスにも大きな効果が得られる」ということです。
1日目の公演も悪くはなかったのですが、緊張からか、気合いの入れすぎからか、少し音も表情もかたくなってしまったのが残念に感じました。
そして1日経って2日目。
前日よりもリラックスして、みんな楽しんで音楽を奏でていたように思う演奏でした。表情にもゆとりが出てきて、自然とお客様と一緒に手拍子を楽しんだりと、笑顔が笑顔を呼ぶ、そんな雰囲気で公演を終えることができてよかったと思います。
それにしても気持ち次第で、たった1日で音が変わるというのも音楽の面白いところだなと改めて思いました。
このように、気持ちというものは、音楽に直結するものだと思います。どんな気持ちで演奏しているか、どんな音楽を奏でたいのか、そういう気持ちが音には素直に表れるものです。だからこそ、「本番」はお客様を楽しませることはもちろんのこと、逆にお客様からパワーを頂いて、自分たちの演奏につなげることができたりすると思うのです。
これが、ライブの面白さだと思います。
私たちは、「音楽」を通して、お客様と「心のキャッチボール」をしているような気がします。
これからも、そんな「心のキャッチボール」を楽しみながら、音楽と向き合っていきたいものです。

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