どんなときも音楽的に奏でることを忘れずに ~Tpレッスン記録~

昨日は、アンソニー・プログ先生のトランペット個人レッスンを受講してきました。主にウォームアップと基礎をみていただきましたが、大変勉強になりました。「頭にメモ」だったので、多少ニュアンスが違うところがあるかもしれませんが、 … 続きを読む

からだ全体を使って音楽を感じること ~リトミックを練習に取り入れる~

昨日の部活で、緒形まゆみ先生の実践を参考に、リトミックのような事を練習に取り入れてみました。 ①ピアノのリズムに合わせて、足踏みをしてみる  →全音符、2分音符、4分音符、8分音符、3連符、シンコペーションのリズムなどを … 続きを読む

譜面に込められた想いを読み解くこと ~写譜のススメ~

今年のコンクールで取り組む曲はフレックス編成用に書かれているので、ある意味見やすいのですが、どの楽器が何をやっているかは少しつかみづらいところがあります。 そこで、本当に久しぶりにスコアの写譜をしてフルスコアづくりをして … 続きを読む

本当の楽しさとは? ~厳しさと楽しさは共存できるもの~

ジュリア・キャメロンの「The Artist’s way」という本に、次のような記述があります。 忘れないでほしい。創作活動というのはプロセスのことだ。プロセスは楽しいものでなくてはならない。 たとえ部活動で … 続きを読む

はじめての譜面と向き合うときに大切にしたいこと

ちまたの吹奏楽部では、ようやく自由曲が正式に決定し、本格的に譜読みを始めるところもあるのではないでしょうか。 曲をつくっていく上でまず大切なのはソルフェージュが出来るようになることだと思います。 自分のパートを声に出して … 続きを読む

正しい姿勢を探しにいかないこと  ~ATレッスン記録~

昨日はBody Thinkingの授業でした。今日のブログはその覚え書きです。 ○起立筋について 立っている時、まず骨格としては下図のように耳垂、腰椎、大転子、膝蓋骨後面、外果前方が一直線上にあるといいといわれています。 … 続きを読む

これから奏でようとする音楽を「どう話すか」を考えること

音楽を奏でることは、言葉を話すことと似ていると思うことがあります。 句読点のない朗読が聞きづらいのと同じで、ブレスの間のない音楽は不自然なものです。 でも、語尾が聞こえなかったら主張が伝わらないのと同じで、ブレスの前の音 … 続きを読む

練習は苦行ではない! ~楽しく本番をむかえるための心とからだの準備~

今日は吹奏楽コンクール地区大会の抽選会でした。 そこで 「吹奏楽コンクールが注目されているのは嬉しいことだけれど、その結果だけに振り回されて、コンクールが生徒たちにとっても先生たちにとっても苦しいものになるのは違うと思う … 続きを読む

習慣の上書き ~悪い習慣も自分の力のうち~

今日は楽器を出して吹き始めてから、なんとなく調子が悪いなと感じたので、しばらく吹いてみてから自分の観察をしてみました。 その結果、分かったことは… 【観察結果と考察】 ・背中がぐしゃっとしている ・頭を意識できていない … 続きを読む

時には厳しさも必要。でも、受け取り方は相手に任せることが大切。

先輩として後輩に接するとき、教師として生徒に接するとき、時には厳しいことも言わなくてはいけないこともあるかと思います。たとえそれがただのおせっかいだったとしても、本当に相手のことを思っているのであれば、言うべきこともある … 続きを読む