ラッパをやっていると、やっぱりハイトーンというものに憧れるものです。 でも、考えてみると「ハイトーン」ってどの音からなのかと言われると、人によって定義が分かれるような気がします。 自分も今ではいわゆる「ハイベー(High … 続きを読む
カテゴリーアーカイブ: 音楽
階名唱と舌の高さの関係について
鼻歌を歌っていてとあることに気づきました。 頭の中であっても階名唱(ドレミ~と歌ってみる)をしていると、「ド」なら「オ」の発音、「シ」なら「イ」の発音というように、自然と母音の発音をしてしまっているなと。 口の中の状態、 … 続きを読む
吹奏楽コンクールの選曲について
Twitterの投票機能を使って「吹奏楽コンクールで演奏するなら?」というアンケートを実施してみました。 結果はこちら↓ 今回は67%の得票率で、吹奏楽オリジナル曲に軍配が上がりました。この結果について、少し考察してみた … 続きを読む
タテを合わせるために必要なこと
「タテを合わせなさい」 吹奏楽でもオーケストラでも、大人数で音楽をつくりあげるときには必ずといっていいほど言われたことがあるかと思います。 でも、「タテを合わせる」と思って吹くと力んでしまい、かえって合わないことも多いよ … 続きを読む
ありのままの自分で本番を迎えること ~緊張を味方につけて音楽するために~
昨日は所属オケの本番でした。 ということで、朝はどうやら緊張(興奮?)しているらしく早く目覚めてしまいました。 しかし、緊張はエネルギーの源。 もともと動物は、目の前に迫る「危険」に対して体を緊張させ、「すぐに戦える」状 … 続きを読む
「吹いている感」よりも、「伝わる音」を追求する!
昨日は所属オケの練習でした。本番も近づいてきて練習もヒートアップというところですが、私はといえば指揮者に「1st誰?あんなんじゃダメ!」とダメ出しされるような状況で、何とか頑張らなきゃなというところです。 最近そんなに調 … 続きを読む
「才能」はなくても「好き」であり続けることが大切
「才能」の有無や「向いてる」「向いてない」ということで、音楽や楽器を諦めることはないと思います。 とはいえ、周りに器用にこなしてしまう人がいたり、到底敵わないだろうなという人がいたりすると、自分はダメかもしれないという自 … 続きを読む
“must”であることは実はない ~wantの声に耳を傾けること~
私たちは毎日、仕事や勉強、練習に本番、家事など様々なことに追われて生きていると思います。もちろんどれも大切なことだし、やらなければいけないことかもしれません。 でも、「やらなくてはいけない」という”must& … 続きを読む
息が先か、振動が先か ~管楽器を演奏する上で考えたいこと~
管楽器を吹く上で息は基本だと思います。息が流れるからこそ唇やリードが振動して音が出るものです。だからこそ息について考えることはとても大切なことだと思います。 ただ気を付けた方がよいのは、息だけになってもいけないということ … 続きを読む
向上心がある自分のことを素直に受け止めてあげること ~負の連鎖からの脱却~
自分もうっかり負の思考サイクルに陥り、やたらに凹むことが少なからずあります。 そういう時は、周りから「凹んでいても何もならない、自分らしくあればいいのでは?」と言われたりします。 でも、その時は素直にその言葉を受け止める … 続きを読む