コンクールを終えたとき成長した自分に出会えるために…

「今の時期頑張っていない中高生はいない」 昨日の練習後、外部コーチの方がさりげなくおっしゃっていた一言です。 そう、全国の吹奏楽部の中高生は今、コンクールに向けて一人ひとりそれぞれの力を振り絞って頑張っています。 きれい … 続きを読む

個々の上達曲線を認めながら指導する ~できたことを自信に変えるために~

人によって上達曲線は異なるものです。だからこそ、子どもたち一人ひとりがどのように成長していくか見守ることができるか。どんなに小さな成長も見逃さないか。たとえ自分が要求したゴールに届かなかったとしても、どれだけ近づくことが … 続きを読む

「上手くなりたい」を共通項に一つの音楽をつくりあげよう!

昨日はテスト明け初練習でした。自由曲の生徒合奏は、なかなか苦戦もしていたけれど、自分たちなりに頑張ろうとしている様子が伝わってきて少し頼もしく思いました。 地区大会まで残された練習日はあと9日。まだまだやれることはたくさ … 続きを読む

吹奏楽指導者のあるべき姿とは③ ~子どもたちの力をどこまでも信じること~

昨日は卒業生と話をする中で指導のあり方についていろいろと考えることがありました。今日のブログでは、そこで指導者として自分がこの先どのようにやっていくべきなのか考えたことをつぶやいていきたいと思います。 一生懸命指導をして … 続きを読む

どんな部活にしていきたいか ~原点を思い出すこと~

今日は七夕。今の自分の願いは、少しでも部員たちが心から音楽を楽しいと感じて、自分たちにだからこそできる音楽を奏でて欲しいということです。そこで今日のブログは原点に立ち返って、自分がどんな部活を作っていきたいと考えているの … 続きを読む

失敗を恐れず、-の動機を+のエネルギーに変えるために ~ソチ・オリンピックを見て感じたこと②~

前のブログでも書きましたが、ソチ・オリンピックでの日本人選手のコメントを聞いていて一番気になるのが「すみません」という言葉です。 確かに結果を期待されていて、そのようにいかなかったら申し訳なく思うだろうし、何よりも自分自 … 続きを読む

ソチ・オリンピックを見て感じたこと ~芸術と勝負の世界~

すいそohがく さん(@suisohgaku)が次のようなツイートをされていました。 音楽は人によって好き嫌いがあります。すべての人に好まれる音楽演奏は出来ません。コンクールは全てではありません。コンクールに勝ち負けはあ … 続きを読む

顧問と部員の関係をどうつくっていくか ~より良い音楽づくりを目指して~

今日はエキストラで乗るオケの練習でした。 指揮者の先生は学生時代からお世話になっている方で、すごく有名というわけでもないけれど、アマチュアを指導するのが本当に上手いなと思う指揮者の一人です。時に明るく毒舌も織り交ぜながら … 続きを読む