長いこと音楽をやっていると、「昔はできたのに…」と思うこととも少なくありません。そして、昔できていたときにはどうだったかを必死に思い出そうとするものです。 それ自体は悪いことではないかもしれません。でも、それにとらわれす … 続きを読む
カテゴリーアーカイブ: 教育
「音楽を奏でる」という目的を忘れずに向き合うこと
文化祭まであと2週間。 目の前に曲の譜面がたくさんやってくると、つい譜面をさらうことで精一杯になってしまいがちだけど、そういうときこそ音楽をしていること、奏でたい音色で、歌いたいように歌えているか、みんなとどんなアンサン … 続きを読む
自分の奏でたい音楽を見失いそうになったら…
なんのために音楽をやっているのか。 なんのために楽器をやっているのか。 この問いにすぐ答えられるときはよいと思うのですが、ちょっとしたことの積み重ねによって、これらの答えに戸惑ってしまうことになることも少なくありません。 … 続きを読む
教育的配慮とはどんなものかを考える
Facebookで「教育的配慮」という言葉が少し話題になっていたので、ここでは、自分の見解を少しつぶやいていこうと思います。 「教育的配慮」という言葉はよく使われるけれど、言われてみると結構曖昧な言葉だったりもします。で … 続きを読む
バジル先生のココロとカラダの相談室 ~脱・根性論!吹奏楽指導でHAPPYに!?~ に参加して
昨日はバジル先生の吹奏楽指導者向けセミナーに参加してきました。 他の参加者の方々がどんなことに関心をもっているのかを知れたのも良かったし、改めてアレクサンダーテクニークをどう指導に活用していくかといったことを自分なりに考 … 続きを読む
成功体験を大切に ~プラスのサイクルをつくって上達するために~
失敗経験を積み重ねてくると、成功体験をイメージしにくいものです。 その結果、ネガティブな思考のスパイラルにはまっていき、本来持っている力さえ発揮できなくなってしまうこともすくなくありません。 でも、人は必ず成功体験を持っ … 続きを読む
2つの本番を終えて思ったこと ~信頼し合える仲間と音楽を奏でる~
先週末はSuperBand 2014と、上の宮中学校吹奏楽部サマーコンサート、2つの本番に参加する機会に恵まれました。SuperBandは10年振り、横浜ブラスシンフォニーのメンバーとしては初の本番でしたが、それぞれの本 … 続きを読む
自分で必要だと望んだことを継続すると、大きな力に変換される
昨日家でちょろっとピッコロトランペットをさらっていたら、滅多に褒めることのない母に「学生の頃よりは吹けるようになってるわね」という最大の褒め言葉をかけられるという出来事がありました。 自分では全然そんな感覚はなかったので … 続きを読む
教員のためのアレクサンダー・テクニーク講座に参加して
昨日、一昨日と「教員のためのアレクサンダー・テクニーク講座」に参加してきました。 立ち、歩きなどの基本動作から、板書の仕方や朗読、PC作業時の姿勢など実践的なものまで盛り沢山でした。 その中で一番大きかったことは、自分は … 続きを読む
自分で動けるまでの道筋を示す ~今自分にできること~
ちょうど今週は県大会シーズンです。 何だか羨ましくもあり、でもそのための土台づくりを今から積み重ねていって、来年こそは!という思いもありつつ、今日も文化祭に向けての練習です。先日の知人の合奏のお陰もあり、「鳴らそう」「意 … 続きを読む