トロンボーン奏者の福見良朗さんが、次のようなツイートをされていました。 この言葉を聞いたら気をつけましょう!!『腹式呼吸』,『息のスピード』,『純正律』,『前に(遠くに)飛ばして』,『のどを開いて』…。気をつけなければな … 続きを読む
カテゴリーアーカイブ: 教育
「頑張らない」という選択をすること
生徒に指摘をすると、 「はい、頑張ります!」 と元気よく返事が返ってくることがあります。 確かに頑張ることは悪いことではありません。 でも、頑張ることが目的なのではなくて、その先にある本当のゴールに近づいていくために、試 … 続きを読む
楽器が上手くなるための心の持ち方とは? ~言い訳と自己否定をやめる~
音楽を奏でようとする人の中に「下手になりたい」と思っている人はまずいないと思います。 それだけに「上手くなりたい」という気持ちをどのように実力に結び付けていくかは永遠の課題のようにも思います。 まず、上達を阻害する原因の … 続きを読む
「僕が僕であるために、勝ち続けなきゃならない」のか?
母校の先輩ということもあり、歌手の尾崎豊さんは以前からとても身近な存在に感じています。 そんな尾崎さんの代表作の一つに「僕が僕であるために」という歌があります。私自身も好きな曲の一つですが、今日はその歌詞について少し考え … 続きを読む
指導者に求められることとは ~気づかせること、その気にさせること~
トロンボーン奏者の福見吉朗さんが次のようなツイートをされているのを拝見しました。 楽器を教えることは知識を伝えることではありません。生徒だけでもできるように導くということは、『こうしなさい』というハウツーを教えることでは … 続きを読む
競争と協調を共存させて音楽を奏でる ~仲間と良好な関係を築くために~
人間は潜在的に競争心を持ち合わせているものだと思います。 それが動物的本能というか、自分が生き残っていくための防衛本能だからです。 でも、その一方で、一つの社会を形成するためには「人と協調すること」も必要になってきます。 … 続きを読む
子どもたちが持っている力を引き出して高め合うこと ~学び合いの実践を通して~
音楽家サポートコーチの高野直人さん(@musician_coach)が次のようなツイートをされていました。 教えるよりも、気づかせてあげること。やらせるよりも、選ばせてあげること。急かすよりも、待ってあげること。自分で気 … 続きを読む
好きなものを好きでいつづけるには ~辛くなる前に小休止~
私は中学生の頃から歌手の槇原敬之さんが好きでよく聴いているのですが、彼の代表作でもある『どんなときも。』に次のような歌詞があります。 どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 好きなモノは好きと 言える気持ち … 続きを読む
失敗しないことよりも大切なこと ~音楽の原点に立ち返る~
音楽家サポートコーチの高野直人さんが次のようなツイートをされていました。 本番でミスをしても、エフィカシー(自己評価)を下げないことです。「本当は、もっと凄いミスをしたかもしれないのに、このぐらいのミスで済ませた自分は凄 … 続きを読む
教師は授業の司会進行役 ~だからライブは面白い~
福見吉朗さんのブログ『バンド指導って何?-吹奏楽部の目的って…-』http://t.co/FKgxspo7wh を読んで、すごく共感するところが多いなと思い、感じたことをつぶやいていこうと思います。 記事全体を通してすご … 続きを読む