ハイトーンって、どの音から?

ラッパをやっていると、やっぱりハイトーンというものに憧れるものです。 でも、考えてみると「ハイトーン」ってどの音からなのかと言われると、人によって定義が分かれるような気がします。 自分も今ではいわゆる「ハイベー(High … 続きを読む

階名唱と舌の高さの関係について

鼻歌を歌っていてとあることに気づきました。 頭の中であっても階名唱(ドレミ~と歌ってみる)をしていると、「ド」なら「オ」の発音、「シ」なら「イ」の発音というように、自然と母音の発音をしてしまっているなと。 口の中の状態、 … 続きを読む

「音を飛ばす」とはどういうことか?

音は一方向に指向性を持って進んでいくものではなく、四方八方に響きが広がっていくような伝わり方をします。よく「音を飛ばせ」という指導がされることがあると思いますが、実際に音が飛ぶことはありません。 でも、その言葉の真意は分 … 続きを読む

下顎を楽にしてあげることで、体に無理をかけずにラッパを吹く  ~Tpレッスン記録~

先日のレッスンで、「下顎が震えちゃっていますね」という先生のご指摘から、自分が今まで体を酷使してラッパを吹いていたということを発見したので、まとめておきたいと思います。 下顎が震えてしまうのは、下顎を酷使して、周りの筋肉 … 続きを読む

腕と軸の関係を使って楽に構える ~ATレッスン記録~

先日のBody Thinkingの授業について、今日のブログはその覚え書きです。 【腕と軸】 ・腕の付け根は「胸鎖関節」である。 ・胸鎖関節から始まって、鎖骨、上腕骨、橈骨・尺骨、手首の細かい骨、指の骨というのが基本の骨 … 続きを読む

使えるものは全部使って効率よくラッパを吹く ~ATレッスン記録~

今日はバジル先生のBody Thinkingの授業でした。 ちょうど今日バジル先生が「呼吸の誤解を大掃除」という記事をアップデートされたばかりだったので、主に呼吸に関しての質問が多かったように思います。 その中で、自分の … 続きを読む

腕を持ち上げるときには肩甲骨も鎖骨もついてゆく ~ATレッスン記録~

今日はBody ChanceのBody Thinkingの授業で主に「腕」について学習しました。 その中で私は「楽器の構え方」について質問をしたのですが、それについてまとめておきたいと思います。 【実験】 ① 鎖骨の付け … 続きを読む

昔からの習慣に感謝しながら上書きをしていく ~ATレッスン記録~

先日、Body Chance先輩トレーニーのトクヤさんのレッスンを受けてきました。今日のブログはその覚え書きです。 私は高音になると口を締めてしまう癖と、息を引いてしまう(裏声を出す感じ)癖があり、それが結果として高音域 … 続きを読む