腕を持ち上げるときには肩甲骨も鎖骨もついてゆく ~ATレッスン記録~

今日はBody ChanceのBody Thinkingの授業で主に「腕」について学習しました。
その中で私は「楽器の構え方」について質問をしたのですが、それについてまとめておきたいと思います。
【実験】
① 鎖骨の付け根(胸鎖関節)を触りながら、腕を持ち上げてみる
   →10度くらい上げたところから動き出す
② 肩甲骨全体を人に触ってもらいながら、腕を持ち上げたり、前後に動かしてみる
   →かなり可動域が広いことが分かる
このように、腕を持ち上げるとき、肩甲骨も鎖骨も上に上がっていくことが分かります。
楽器を構えるときに「肩甲骨と鎖骨も動いてあげていい」と考えてみると、楽器が楽に持ち上がると同時に、胸や肩周りの筋肉がゆるんで、呼吸もしやすくなるし、指までも回りやすくなることが分かりました。
こんなに楽器を持ち上げていいんだって感じだったくらい楽器が近くに感じたけれど、音は確実に変わり、びっくりしました。
この構え方、しばらく意識的に練習してみようと思います。

画像
iQiPlus

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。