丁寧にフォローすることは、手取り足取りの指導をすることは違うこと

最近、何でもかんでも大人が手取り足取り指導する傾向かより強くなってきているような気がします。以前から中学受験などは親子二人三脚で乗りきるんだ!という風潮は強かったと思いますが、今は大学であっても学習や就職などについて手厚 … 続きを読む

「誰が言っていたか」よりも「自分でよいと思ったこと」をやってみること

先日、Twitterで「顧問の先生の言うことを聞くべきか、プロの先生の言うことを聞くべきか」というつぶやきを見かけました。私が顧問をつとめている部活も、顧問が3人(全員楽器経験者で指揮も振ります)、その他各楽器のトレーナ … 続きを読む

「負けず嫌い」から抜け出して、相手とも自分とも良好な関係をつくること

私は根っからの「負けず嫌い」です。それでも、周りに到底追いつくことができないような仲間がたくさんいる環境で育ってきたので、知らず知らずのうちに「負けず嫌い」の感情を抑え込み、劣等感だけを強く持つようになっていたような気が … 続きを読む

自分のためにも、誰かのためにもプラスにはたらくことのできる自分になるためには?

誰かのために何かしたいと思う気持ちはとても尊い気持ちだと思います。その気持ちの連鎖は安心感を生み、信頼をつくり出すことができるからです。部活などにおいても、みんなのために自分は何ができるかを考えることで、自分の役割を明確 … 続きを読む

かけがえのない仲間との時間を大切に

今日は、顧問をしている部活の卒業生の集まりに混ぜてもらってきました。自分と同年代の方々でしたが、今も音楽を続けていらっしゃる方もたくさんいたり、現役の頃の話で盛り上がったりしていて、やっぱりいろんな思いを共有してきた部活 … 続きを読む

辛く苦しい練習に耐えられない自分を責めることはない

一昨日のブログ記事、前代未聞の1日で9000アクセスを超えました。シェア数も多いですし、それだけ部活が抱えている問題に注目している人は多いのだなと改めて思いました。少しでもこうして話題になって、一人でも苦しむ子どもたちが … 続きを読む

部活はつらく苦しいものではない ~厳しさとはき違えないために~

先日、Twitterで次のような画像がTLに流れてきました。 何をとるか、ということはあるかもしれませんが、泣くほどつらいのが当たり前、情緒不安定になって服薬が必要なほどになる中学の部活ってどうなんだろうと思います。厳し … 続きを読む

相手とつながって発信すること ~「お客さんはじゃがいも」じゃない~

先日、BodyChanceの特別ワークショップ「先生のためのアレクサンダーテクニーク」に参加してきました。そこでは、授業での話し方や生徒との接し方など、普段の仕事に直接役立つアクティビティをたくさん学ぶことができました。 … 続きを読む