舌のポジションを考えて、発音を明確にする ~Tpレッスン記録~

昨日は荻原明先生のラッパのレッスンでした。そこで大切だと思ったことを書き留めておきたいと思います。 ・鳴らしにいくのではなく、ツボで鳴らす。 ・楽器の方で音をつくっているのではなく、唇までで音作りは完結している。 ・体の … 続きを読む

自分たちの可能性を信じて、互いに高め合っていける部活にするために ~コンクールに向けて考えたいこと~

いよいよ本格的に吹奏楽コンクールのシーズンになってきました。私の勤務している地区も例外ではありません。 吹奏楽コンクールについては賛否両論あると思いますが、私は出るからには目標を高く持たせたいと考えています。参加すること … 続きを読む

吹奏楽を通して人を育てていくこと ~明星大学楽友会吹奏楽団の練習を見学して~

昨日は明星大学学友会吹奏楽団の練習見学にいってきました。 音楽監督は羽村一中でも教えられている玉寄先生。今日は玉寄先生の合奏ということで非常に楽しみにしていましたが、期待を裏切らず、本当に勉強になり、明日からでも実践した … 続きを読む

Wind and Songs ~アンソニー・プログ先生のマスタークラスを聴講して~

昨日は、新大久保で開催されたアンソニー・プログ先生のトランペットマスタークラスを聴講してきました。 特に、基礎とウォームアップは先日のレッスンのよい復習になりました。客観的に聴いていても、深いブレスをするだけで段違いに音 … 続きを読む

ルールを守ることと縛られることは違う ~より能動的に奏でるために~

ルールや規則を守ることは大切だし、なぜその決まりごとがあるのか、その意味を考えて行動することは、集団生活を送る上でとても大事なことだと思います。 ただ、意味も示さずに強制させること、慣習だからという理由だけでやっているこ … 続きを読む

「厳しさ」と「辛さ」「苦しさ」はイコールではない

吹奏楽部のトランペッターbotさん(@Winds_bb)が次のようなツイートをされていました。 正直言うと吹奏楽のせいで辛いこととか悔しいこととかいっぱいある。それでも、それ以上に感動とか幸せとか、言葉では言い表せないよ … 続きを読む

部活を辞めたくなったら、辞めたい人がいたらどうすればいいか?

長いこと音楽をやっていると、人とぶつかることもあるし、辛かったり、辞めたくなったりすることは誰にでもあることだと思います。それが部活動という場の場合、余計に辞めたくても辞められないという状況に置かれることもあるかもしれま … 続きを読む

どんなときも音楽的に奏でることを忘れずに ~Tpレッスン記録~

昨日は、アンソニー・プログ先生のトランペット個人レッスンを受講してきました。主にウォームアップと基礎をみていただきましたが、大変勉強になりました。「頭にメモ」だったので、多少ニュアンスが違うところがあるかもしれませんが、 … 続きを読む

からだ全体を使って音楽を感じること ~リトミックを練習に取り入れる~

昨日の部活で、緒形まゆみ先生の実践を参考に、リトミックのような事を練習に取り入れてみました。 ①ピアノのリズムに合わせて、足踏みをしてみる  →全音符、2分音符、4分音符、8分音符、3連符、シンコペーションのリズムなどを … 続きを読む

譜面に込められた想いを読み解くこと ~写譜のススメ~

今年のコンクールで取り組む曲はフレックス編成用に書かれているので、ある意味見やすいのですが、どの楽器が何をやっているかは少しつかみづらいところがあります。 そこで、本当に久しぶりにスコアの写譜をしてフルスコアづくりをして … 続きを読む