とある投稿を見ていて「吹奏楽部は運動部」「コンクールは競技」「モチベーションは顧問の力量」という意見が並んでいることに気づいた。確かにそれらの意見には一理あるし、否定するつもりもない。でも意味をはき違えて、勝つことだけが … 続きを読む
月別アーカイブ: 2015年1月
目標は自分の中にある ~他人任せの目標はやがて崩れる~
「誰かを見返してやりたい」「誰かに負けたくない」という思いは何かを始めるときの大きな原動力となって自分の背中を押してはくれるけれど、その先継続していくには自分の中にある「~したい」という思いに気づき、その思いを大切に育て … 続きを読む
チューニングのB♭音が出ない ~質問にお答えして~
昨日、次のようなご質問がありましたので、この場をお借りしてご返信させていただこうと思います。 「今らっぱのチューニングΒ♭が出なくて音域が狭いため音域を広げる練習法をアーバン(教則本)から教えて欲しいです」 私はあくまで … 続きを読む
誰もが「自分」を変えるチャンスを持っている
誰にでも自分自身を変えるチャンスはあります。 そのチャンスに出会ったときに、躊躇してしまうか、思い切って一歩を踏み出してみるかは、その時の自分自身のおかれている状況にもよるでしょうし、周りの影響も大きいような気がします。 … 続きを読む
失敗イメージを引きずらないで、成功体験を積み上げていくために…
失敗をマイナスのもとのして積み上げてきた人ほど、次に何かをするときに臆病になるものです。 そして上手くいっているイメージを持てず、失敗するイメージばかり抱くがために、それが現実のものとなりかねないことさえあります。その悪 … 続きを読む
好きなものを好きでい続けるために…
どんなに好きなことであっても、たまに立ち止まって考えてみると、「何のためにやっているのだろう?」と思うことがあります。 そこにあるのが義務感だったり責任感だったりするならば、一旦そのことから離れてみることも必要なのかもし … 続きを読む
「ワクワク大作戦」から学ぶこと② ~青学大 原晋監督の取り組みから~
一昨日の「報道ステーション」スポーツコーナーにおいて、先日箱根駅伝で初優勝した青山学院大学陸上競技部長距離ブロックが特集されていたので思わず見入ってしまいました。 先日のブログ(http://rapparapa.at.w … 続きを読む
夢を目標に、目標を現実にするために…
「夢を持つ」ことと、「目標を立てる」ことは、一見すると似ているような気がしますが、厳密には違うことだと思います。前者は「叶わないかもしれないことだけれど、それに憧れること」、後者は「クリアすべきハードルを目の前に置き、達 … 続きを読む
部活の在り方を考える② ~年末年始のネット報道を見て~
この年末年始は、Yahoo!ニュースに内田良氏の記事「リスク・リポート」(http://bylines.news.yahoo.co.jp/ryouchida/)が取り上げられたことにより、「部活動のあり方」についての問題 … 続きを読む
「ワクワク大作戦」から学ぶこと ~青学大 原晋監督の取り組みから~
昨日は母校である青山学院大学の箱根駅伝初優勝に仲間たちと大盛り上がりの一日となりました。新聞各紙も一斉に監督の原晋監督のこれまでの取り組みや選手の声を報道していましたが、この中で改めて監督のチーム育成力と指導のスタンス、 … 続きを読む