失敗を恐れずに音楽を奏でる!③ ~行動したからこそ失敗できる~

ここのところ同じテーマでブログを書き続けていますが、今日も「失敗を恐れずに音楽を奏でる」ということをテーマに思ったことを書き綴っていこうと思います。多々重複する部分はあるかもしれませんが、その辺はご容赦ください。
音楽家サポートコーチ(@musician_coach)さんが次のようなツイートをされていました。
「失敗した」ということは、行動したということです。「うまくいかなかった」ということは、そこで一つ何かを学んだということです。多くのうまくいかない経験によって、より正確な判断や技術が培われていきます。何もしないよりは、はるかに進んでいるのです。行動しない人は、失敗しません。
確かに、何か行動を起こさなければ、失敗することはありません。失敗したくなければ、行動せずになんとなく過ごしていればいいのかもしれません。
でも、逆に考えてみれば、何も行動しなければ、成功することもありません。成功したければ、何かしら自分のできることをやってみるしかありません。
「何かをする」ということには、常に「失敗するかもしれない」というリスクが伴います。でも、「成功するかもしれない」というベネフィットもそこには存在するのです。
自分が精一杯の力を出し切って成功した時の喜びは、何にも代えがたいものだと思います。
その成功を手にするためには、行動するしかないのです。
そこに「○○したいから、△△する」という強い動機があれば、少しの失敗などちっぽけなもので、それ以上大きな成功を手にするために、やりたいことを思い切りやるだけなのだと思います。
祖父が好きだったゲーテの言葉に
「人は努力する限り悩むものである」
というものがあります。
祖父が亡くなってから知った言葉だけど、とても心に響く言葉だなと思って、今は自分の座右の銘になっている言葉です。
悩んだり、不安になることは誰にでもあります。
でも、もし悩んだり、不安になったりしたら、自分自身に「頑張ってるんだね」と声をかけてあげられたら、少しは気持ちも軽くなるように思います。
やりたいことを実現するために、目の前にあることに全力で取り組んでみる。
全力で頑張っている自分を素直に認めて、褒めてあげる。
失敗したら、次にどうすればうまくいけばいいのか、掘り下げて考えてみる。
成功したら、心から喜び、次のステップに向かってまた一歩進んでみる。
このサイクルを繰り返していくことで、本当に自分にやりたいことに近づいていけると思うし、自分自身を成長させていくことができるように思います。
さて明日は本番。
自分自身も、部員たちの「全力」を全力で引き出せるように向き合っていきたいと思います。
(Twitterまとめ)

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