管楽器奏者のためのBody Thinking 1dayセミナーを受講して

今日は後輩と一緒に、バジル先生による管楽器奏者のためのBody Thinking 1dayセミナーに参加してきました。
自分の体のことなのに知らないことが多すぎてびっくり。
頭の動き、背中、腕、足、舌、アンブシュアなど、いろんなアプローチで楽に演奏するヒントを今日もたくさん頂き、
イメージすることは大切だなと再認識した1日でした。
ベーシックコースのレッスンでも言われたことですが、今日改めて大切だなと思ったのは「一番の基本はマウスピースが口にあたっていること」ということです。
当たり前のようなことだけれど、「マウスピースを口のところへ持ってくる→口を閉じる→息を吐く(歌う)」ということを意識すると、楽に吹けるなと再認識させられました。
これを思考のクセにしていけるといいなと思います。
今日のレッスンを通して感じたことは、大切なのは上手くいったときの体の状態を体に覚えさせることではなくて、事前にイメージをすることを習慣化すること、そして、上手くいかなかったら他のアプローチを試してみることなのかなということです。
そして、これは仕事にも勉強にも共通して言えることだなと思いました。
人によってアプローチの方法は違うし、ある人が上手く行った方法でも自分はうまく行かないかもしれない。
逆に、人が上手くいかない方法でも、自分にとっては最高の方法かもしれない。
そう考えると、成功のチャンスは無限大なのではないかと思うのです。
結局は、負のスパイラルに陥らないように、できなかった自分のことも「もっと良くなる可能性を秘めた自分」だと思って、また別の角度からチャレンジできるかなのかなと思います。
時には立ち止まって休むのもあり。エネルギーを蓄えて再挑戦するもあり。
「~してはいけない」という思考から「~するために○○したい」という思考に変えていけるといいなと思います。
今日もいろんな方々と交流が持てて、楽しいセミナーでした。ありがとうございました!
(Twitterまとめ)

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