前回、前々回のブログに引き続き、集団で音楽をつくっていくとき、まず整えておきたいことを自分なりにまとめていきます。 今回は、私が考えているバンド(オケ)が上手くなるための最低条件 ① 練習に人がそろっていること ② 今日 … 続きを読む
月別アーカイブ: 2013年12月
音楽の前に整えておきたいこと ②今日すべきことを一人ひとり分かっていること
前回のブログに引き続き、集団で音楽をつくっていくとき、まず整えておきたいことを自分なりにまとめていきます。 今回は、私が考えているバンド(オケ)が上手くなるための最低条件 ① 練習に人がそろっていること ② 今日すべきこ … 続きを読む
音楽の前に整えておきたいこと ①練習に人がそろっていること
部活動であっても、一般団体であっても、吹奏楽やオーケストラというものは一人でできるものではありません。それだけに、大人数で一つのものをつくり上げるという達成感も味わうことができるわけですが、一人だけの力ではどうしようもで … 続きを読む
練習日誌をつけよう! ~自分自身の振り返りと指導者とのコミュニケーション向上のために~
久々のブログです。 取り組んでいる学校も多いかと思いますが、練習日誌をつけることは非常に効果的です。 ここでは、実際に本校で取り組んでいる練習日誌をご紹介したいと思います。 練習日誌が持つ意味 ①目標を持つ 目標を持たず … 続きを読む
夢を実現するために必要なこと ~目標は持つだけでなく、達成した時の気持ちを考えることが大切!~
目標は達成してこそ充実感を得られる 以前のブログでも取り上げた、緒方まゆみ先生の『まゆみ先生の吹奏楽お悩み相談室』という本の中で、個人目標を部員に書いてもらうという取り組みがあったのですが、その中に「個人目標を達成した時 … 続きを読む
義務感>楽しさになったとき ~誰にでも波はある~
以前、合奏中に「今、心から演奏することが楽しいと思っている人!」と聞いてみたことがあります。 その時は、数人が手をあげてくれました。 そのように聞かれて、私に怒られるのではないかと思って手を上げづらかったのかもしれません … 続きを読む
吹奏楽の旅[完結編]・雑感 ~怒鳴らずに子どもたちを伸ばすには~
「絶対に諦めない。命のある限り」 この言葉は、横浜創英中高の常光先生が番組中でおっしゃっていた言葉です。指導者たるもの、子どもの可能性を絶対に諦めてはいけない。すごく感銘を受けた言葉でした。 この番組を見ていると、自分自 … 続きを読む
演奏をするための基礎力と体力とは…
私が顧問をしている部活では、よくコンクールの審査員の先生方には「表現力はあるが、基礎力や体力をもっとつけましょう」といった言葉を書かれることがあります。 今回のブログでは、そのことについて書いた部内通信をご紹介したいと思 … 続きを読む
モチベーションを上げる言葉とは ~互いに気を付けたいこと~
「音程があっていません」 「タテがあっていません」 つい練習ををしているとき、“できないこと”を互いに指摘するだけで終わってしまうことも多いように思います。 しかし、 “できるようにするためには具体的にどうすればいいか” … 続きを読む