先日、サックスの子が、どうしてもピッチが合わないと相談してきました。 そこで、JBAの秋山先生のゼミナールで教えていただいた、ネックまでで音程がとれているかを確認してみました(アルトサックスの場合は実音ラ♭が出る)。 案 … 続きを読む
カテゴリーアーカイブ: 音楽
『そこそこ』をどうやって引き上げていくか ~ポイントは自己肯定にあり!~
昨日、Twitter上で次のようなツイートを発見しました。 楽器演奏は『そこそこ』できるようになってからの先が大変です。そこそこ形が整った程度の状態でも、合奏等で、ある程度演奏を楽しむことはできるので、そこで満足してしま … 続きを読む
アーティキュレーションをどうつけるか? ①アクセント
アーティキュレーションの違いをはっきり演奏するのは意外と難しいことです。 その第一弾として、「アクセントをどうつけるか」ということについて考えていこうと思います。 アクセントというとつい「その音を強調して」というイメージ … 続きを読む
出したい音は「脳」で決まる! ~病み上がりらっぱ吹きのつぶやき~
今週はほぼ丸々1週間、インフルエンザでダウンしておりました。 が、タ〇フルという特効薬のお陰ですぐに熱は下がり、でも外出許可は出ず、楽器は職場…ということを口実に、前々から欲しいなと思っていたポケットトランペットなるもの … 続きを読む
なぜ人は音楽を選ぶのか ~演奏家のための「こころのレッスン」を読んで②~
少しずつ読み進めている『演奏家のための「こころのレッスン」』ですが、今日は第5章「意志の力」で気になったところを中心に読書日記をしたためていきたいと思います。 なぜあなたは音楽が好きなのでしょうか。最後にその質問を自分に … 続きを読む
音楽をしたいから、奏でる ~ATレッスン記録~
昨日は久しぶりにバジル先生によるアレクサンダー・テクニークのレッスンでした。 トランペット、ホルン、フルート、オーボエ、リュートなど様々な楽器の方々と触れ合いながらのレッスン、またたくさんの発見をすることができました。と … 続きを読む
自分自身の潜在能力を高めるために ~演奏家のための「こころのレッスン」を読んで~
職場の先輩が「これ読んだことある?」と借してくださったのが『演奏家のための「こころのレッスン」』。 演奏家のための「こころのレッスン」―あなたの音楽力を100%引き出す方法 音楽之友社 バリー グリーン Amazonアソ … 続きを読む
“まわりを聴くこと”とはどういうことか?
私が初めてオーケストラで演奏したのは高3の冬のことでした。 汐澤安彦先生指揮、東京ユースシンフォニーオーケストラで、フィンランディアとドボ8を演奏したのが最初です。 吹奏楽では目の前にホルンがいるのが当たり前で、もちろん … 続きを読む
「大人の演奏」ってどんな演奏?
今日は「大人の演奏」という表現についてちょっと書いてみたいと思います。 そもそも書こうと思った原因は、@applejuserさんがこんなツイートをされていたのがきっかけです。 大人の演奏 楽団の指揮者が口癖のように言って … 続きを読む
アレクサンダー・テクニークで本番を思い切り楽しむ!
今日はとあるオケの定期演奏会にエキストラとして乗せていただく機会に恵まれました。 前半の2曲は知っている曲ではあったけれど、今回初めてやる曲だったことに加えて、練習にあまり参加できていないこともあり、「外してはいけない」 … 続きを読む