音色は個性 ~よい音色ってどんな音色?~

「音色をよくしたい」という願いは音楽をやっている人なら誰もが持っている気持ちかと思います。 では「よい音色」とは何でしょうか。 実はよい音色というのは、人によって、場合によって異なってくるものだと思います。 例えばトラン … 続きを読む

表現力をどうやって高めるか?

昨日の部活は生徒が中心になって行うアンサンブル合奏でした。アンサンブル合奏は、木管と金管が向かい合わせになって、互いの表情を見ながらアンサンブル力を高めようという目的で取り入れています。よく私も自分の合奏で取り入れますが … 続きを読む

プレッシャーをどのように味方につけていけばいいか?

私は中学時代、たまたま人数の少ない吹奏楽部に所属しており、一時期トランペットが1人になってしまったこともあって、中1の終わりから1stを吹くことが多く、そのまま高校、大学でも何となく1番吹きとしてラッパ人生を送ってきまし … 続きを読む

やる気が出ない仲間とどうやって接するか?

昨日のブログにも書きましたが、コンクール前というのは往々にして「やる気の差」「モチベーションの差」に大きく左右されてしまう時期のようにも思います。本当は「頑張りたい」という気持ちを一人ひとりもっているはずなのに、その表現 … 続きを読む

「合わせる」ために必要なこととは…

コンクール地区大会まであと約1ヶ月。練習にも力が入ってくる頃だと思います。ここで一番使われる言葉の一つとして、「合わせる」という言葉が上げられるように思います。「音程を合わせる」「リズムを合わせる」「心を一つに合わせる」 … 続きを読む

リクエストはしても要求はしない! ~ATレッスン記録~

昨日は2週間ぶりにバジル先生のアレクサンダーテクニークのレッスンにいってきました。 参加者が4人と少人数だったこともあって、たっぷりみていただけたし、他の方のレッスンからも気づくことが多くて、たくさんのことを持ち帰ってこ … 続きを読む

譜面への書き込みについて思うこと

Twitter上で譜面への書き込みについていろいろな意見を見かけたので、少しつぶやいていこうかと思います。 吹奏楽をやっていると、「とにかく注意されたことは譜面に書き込め!」といわれることが多いと思います。特に中高生のう … 続きを読む

吹奏楽指導者のあるべき姿とは?②

吹奏楽に限らずですが、教育現場ではどうしても指導者>生徒という構図が出来上がりがちです。もちろん最低限そういう関係は必要だとは思いますが、すべての場面において、指導者が絶対であるかというとそうでもないように思います。 例 … 続きを読む

音楽も人生も実験のようなもの! ~だからこそワクワクが止まらない~

実験というと、理科の実験を思い浮かべる人が多いように思います。化学者が試験管の中の液体を混ぜ合わせて爆発する…っていうあれです。でも、音楽でも、教育でも、日常のあらゆることについて実験の要素は大切なことだと思います。 「 … 続きを読む

ウォームアップを大切に ~Tpレッスン記録~

昨日は初回のレッスンでした。先生ご自身の奏法を分析されたところからのお話を伺ったり、解剖図を使って体の構造やしくみを解説して下さったりと、たくさんお話を交えて実践することかわできてすごく有意義な時間になり、あっという間の … 続きを読む