「ほめると子どもはダメになる」という本が話題になっています。 この本も決して「褒めてはいけない」と言っているわけではなく、欧米における親や教師と、日本のそれとは立ち位置が異なるということを前提にしながら、欧米の考え方をそ … 続きを読む
カテゴリーアーカイブ: 教育
「ブラック部活」に陥らないで楽しく活動するために…
先日、Yahooニュースで “「部活顧問はブラック」署名運動までする教師たちの切実” http://news.yahoo.co.jp/feature/156 という記事が取り上げられていました。 確かに部活のせいで、生徒 … 続きを読む
「うまくいっている状態」をイメージして、ポジティブに向かっていくこと
私たちはつい、うまくいかないことがあると、その原因探しをしてしまうことが多いように思います。 例えば、テストでできなかった問題があった時、間違えた理由を探して、次は同じ間違いを繰り返さないように復習をする、といったことは … 続きを読む
怒鳴りつけない指導では、甘いのか?
最近、「教師が生徒を甘やかして、きちんと怒ることもできないから、打たれ弱い大人ができあがるのだ」という声を見かけました。確かに甘やかすだけで本質に迫れないのはマズいことです。 私自身、物事の本質に迫るような … 続きを読む
新入生が入ってきたときに考えたいこと
入学式シーズン。 新しい生活に不安と期待を抱きながら進学した人もたくさんいらっしゃることと思います。 一方、進級して上級生となった在校生や私たち教員にとっては、新しい仲間たちを受け入れるための心の準備をしつつ、勧誘活動に … 続きを読む
変化していくことを楽しむ!
この歳になって同年代で話していると、つい「最近の若者は…」という会話をすることがあります。若い頃は、そんな風にしゃべっている大人を見て反感を持っていたにも関わらず、いざ自分が歳をとってくると、同じように発言してしまうとこ … 続きを読む
好きだから、がむしゃらに、やる。
先日、 大学オケの追い出しコンサートに行ってきました。卒団生をはじめとして、現役の学生たちが一生懸命取り組んできたことを、とにかく全力で楽しんでやる姿を見て、改めてみんなで音楽をやる楽しさを教えてもらったような気がします … 続きを読む
「諦め」の最大の原因は自己否定にある
合奏をしていると、たまに「無理です…」「できません…」とつぶやく生徒がいたりします。 気持ちは分からなくもないのですが、ちょっとやってみてできなかったときに「自分には無理だ」と諦めてしまうのはもったいないことのような気が … 続きを読む
限られた時間の中で、楽しく上達していくためには?
顧問をしている部活は5月の定期演奏会に向けての練習が本格化してきました。今日は部員向けに配布した通信から「限られた時間をどのように使って活動していくか」ということについて書いたものをご紹介したいと思います。 — … 続きを読む
言い方、伝え方次第で雰囲気は良くなる!
残念ながら、音楽をやっていると次のような声を耳にすることが少なからずあります。 「そんなんじゃダメだね」 「あんな下手なのによく続けてるね」 「自分が何とかしてやってるんだ」 「何でできないのか分からない」 このように人 … 続きを読む