イスの座り方で音が変わる! ~ATレッスン記録~

今日のアレクサンダーテクニークのレッスンでは「椅子の座り方」を見て頂きました。
「頭を動けるようにして、自分が全部ついてきて、股関節・ひざ・足首が曲がってきて、座面を意識して、最後まで責任をもって腰かけて、股関節を回すようにして起き上がって、背中を意識する」
これを意識するだけで、長年悩まされてきた股関節と腰の痛みを感じない座り方ができました。
そのままラッパを吹いてみると、実にブレスもしやすいしよく鳴ります。
一つ何か拓けた感じになりました。
と同時に、自分のことを「よく観察する」ことで「気づき」があることがATをやっていて楽しいと思いました。
それに加えて、今日はプロコースの方もいらっしゃっていて、Thinking Bodyの考え方も少しだけ教えて頂きました。
「望み、観察・情報、分析・解析、サポート・鏡・教師、実験、方向性、信頼・抑制、ゴール、新しいプラン」
というコンパスが示され、一緒に考察していく過程が面白かったです。
しばらくこれをヒントに自分の観察をしてみようかと思います。
それにしても本当に股関節が痛くなくなった!!

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