音楽でも何でも、相手がどう受けとるかを想像して伝えようとすることは大切だけれど、どう思われるかを気にしすぎて自分を見失ってしまっては、本当に伝えたいことが何か分からなくなってしまうこともあるものです。 あくまでどう受け止 … 続きを読む
実験すること、観察すること、考察すること ~ATレッスン記録~
今日はBodyThinkingの授業でした。 3つのディレクション ①首を楽に、自由に ②頭が繊細に前に上に ③背骨全体が浮き上がって、上方向にいくようにリリースされていく ということを自分で実験、観察を繰り返すというこ … 続きを読む
自分にとっての吹奏楽指導とは? ~JBCに参加して~
今年も浜松で行われた日本吹奏楽指導者クリニックに参加してきました。細かいレポートはまた改めて書いていこうと思いますが、記憶の新しいうちに感想をまとめておきたいと思います。 プログラムの中で特に印象的だったのは、羽村一中と … 続きを読む
スランプだなと思ったときに考えたいこと
上手い人が吹いているのを聴くと、自分も負けずに頑張らなくちゃと思うことの方が今まで多かったけれど、最近上手い人と一緒に吹ける機会があることに何とも言えない喜びを感じるようになった気がします。いい意味で競い合うことは必要だ … 続きを読む
部活動のあり方について考える④ ~指導者のスタンスはあくまで「学習者」であること~
最近、Twitterのタイムラインに顧問の暴言や理不尽な指導などの話題が流れてくることが増えてきたように思います。その度に「そういう先生たちばかりではないのにな」とと悲しい気持ちになるものです。 そんな自分も生徒のことを … 続きを読む
「望み」に立ち返って音楽を奏でるということ
何をするにしても、まず初めに自分の「望み」がどこに向いているのかを把握すること、そしてその「望み」を中心にして、目的を実現していくために具体的にどんなプランを立てて進むのかを考えることは大切ことのように思います。 そのよ … 続きを読む
「良い姿勢」が呼吸をしづらくさせている?! ~ATレッスン記録~
先週、Body Chance新年度初授業を受けてきました。 音楽プロコースに入学して2学期目。まだまだアレクサンダー・テクニーク教師への先の道のりは長いですが、仕事と両立させて頑張っていきたいと思います。ということで遅く … 続きを読む
「正しいアンブシュア」は存在しない! ~アンブシュアについて考えてみたこと~
はじめにお断りしておきますが、私はプロのトランペット奏者ではありませんし、専門的に音楽を勉強した人間でもありません。ただ今までトランペットをやってきて、自分や周りの方々を見ていたり、自分なりに勉強して「今」感じていること … 続きを読む
大切なのはどうやって達成できるかを考える「前向きな態度」 ~青学大陸上部 原晋監督の講演を聴いて~
青山学院大学理工学部創立50周年記念講演会、シリーズ第一弾は箱根駅伝で優勝した陸上競技部長距離ブロックの原晋監督。ということで、理工学部卒業生としては聴きに行かねば!と相模原キャンパスまで行ってきました。 演目は「箱根駅 … 続きを読む
「奏でたい」という想いは心を揺り動かす音楽に変わる
奏者一人ひとりがどのようなイメージを持って奏でるかによって、音楽はいかようにも化けるように思います。だからこそ奏でる前にイメージを明確に持つことは大切なことです。イメージが曖昧なまま奏でても、伝わってくるものは少ないし、 … 続きを読む