正しいアンブシュアや正しい姿勢よりも、出てくる音を大切に

先日、Twitterのフォロワーさんからアンブシュアと楽器の構え方について質問がありました。基本的にアンブシュアはよほどのことがない限り直さなくていいと思いますし、良い音を求めていく中で自然にその音を出すためのアンブシュ … 続きを読む

辛く苦しい練習に耐えられない自分を責めることはない

一昨日のブログ記事、前代未聞の1日で9000アクセスを超えました。シェア数も多いですし、それだけ部活が抱えている問題に注目している人は多いのだなと改めて思いました。少しでもこうして話題になって、一人でも苦しむ子どもたちが … 続きを読む

部活はつらく苦しいものではない ~厳しさとはき違えないために~

先日、Twitterで次のような画像がTLに流れてきました。 何をとるか、ということはあるかもしれませんが、泣くほどつらいのが当たり前、情緒不安定になって服薬が必要なほどになる中学の部活ってどうなんだろうと思います。厳し … 続きを読む

相手とつながって発信すること ~「お客さんはじゃがいも」じゃない~

先日、BodyChanceの特別ワークショップ「先生のためのアレクサンダーテクニーク」に参加してきました。そこでは、授業での話し方や生徒との接し方など、普段の仕事に直接役立つアクティビティをたくさん学ぶことができました。 … 続きを読む

個人練習のススメ ~自主的に課題を乗り越える力を身につけるために~

吹奏楽部の練習メニューを見ていると、合奏、パート練習、セクション練習など、人と合わせる時間を多くとる傾向があるように思います。もちろん、最終的にはtuttiで合わせることで生み出される音楽ですから、そのような傾向になるの … 続きを読む

「いい加減」は「良い加減」

私は昔から「完璧主義なくせにいい加減なところあるよね」と人から言われることが多く、まともにコツコツ努力することが苦手でした。だから、地道に頑張れる人のことを羨ましく思ったり、自分はいい加減でダメだなと思うことがたくさんあ … 続きを読む

教えるとは、未来を共に語ること。

昨日から日本吹奏楽指導者協会主催の吹奏楽ゼミナールに参加しています。今年で3回目となりますが、毎年いろいろ勉強させていただいております。中には20回以上も参加されている方もいらっしゃったり、様々な年齢層、北海道から九州ま … 続きを読む

あなたは「上書き保存」タイプ?「名前をつけて保存」タイプ?

人は「過去の思い出を大切にしながら生きていく“名前をつけて保存”タイプ」と「過去を踏み台にして生きていく“上書き保存”タイプ」に分かれるらしいです。 自分は前者なので、つながりをたどって新しい世界に飛び込んでみたり、同窓 … 続きを読む