鼻歌を歌っていてとあることに気づきました。 頭の中であっても階名唱(ドレミ~と歌ってみる)をしていると、「ド」なら「オ」の発音、「シ」なら「イ」の発音というように、自然と母音の発音をしてしまっているなと。 口の中の状態、 … 続きを読む
呼吸にやさしい姿勢のはなし
先日、中学1年生の個人レッスンをする機会がありました。まだ楽器を初めて間もなく、身体も成長段階であるというこの時期に、無理に力んで音を出す習慣を身につけさせたくないと思って、出てくる音と姿勢に注目をしながら進めていったの … 続きを読む
部活動とタイムマネージメントについて思うこと
最近インターネット上などで、「部活の在り方を考え直すべきだ」という議論をよく見かけます。これについては、私自身もこのブログで何度か記事にしてきましたが、改めて部活動でどんな力を育てたいのか、自分自身に問う意味で今日はつぶ … 続きを読む
「ダメな自分」を見つけた時に考えたいこと
楽器も勉強も仕事も、どんなに頑張っていても上手くいかないことはあります。 でも、その頑張りは無駄じゃなくて、必ずどこかで自分を助けてくれるものに繋がっていくと思います。 いつも完璧である必要も、全力で走り続ける義務もあり … 続きを読む
吹奏楽コンクールの選曲について
Twitterの投票機能を使って「吹奏楽コンクールで演奏するなら?」というアンケートを実施してみました。 結果はこちら↓ 今回は67%の得票率で、吹奏楽オリジナル曲に軍配が上がりました。この結果について、少し考察してみた … 続きを読む
なぜ、今アレクサンダー・テクニークが求められるのか?
知人から電話があって何かと思ったら「今バジル先生と一緒にいて、今度合同講習会やるかもだから、アシスタントとして名前だしておいたからよろしく!」とのことでした。こうして声をかけていただけるのは嬉しいお話です。そして世界は狭 … 続きを読む
顧問と外部講師の関係を考える ~最近の相談から~
最近、部活の外部講師を務めている方から、顧問とどう接すればよいかという相談を受けることが何度かありました。今日は、そのことについて、自分が考えていることを書いていきたいと思います。 外部講師の方からの相談で一番多いのは、 … 続きを読む
審査にどう響くかより、聴き手の心にどう響くか ~BJ誌12月号の記事を読んで~
2015年12月号のBand Journal誌を読んでみました。 指揮者の大井剛史先生が吹奏楽コンクール東京大会の講評を書いておられるのですが、自分も前から感じていたことをかなりバッサリ書いて下さっていて感激でした。 先 … 続きを読む
1/11(月・祝)、吹奏楽お悩み相談室開催!
現在アレクサンダー・テクニーク教師取得に向けて勉強中の身ではありますが、学んだことを少しでも多くの方に還元し、楽しく音楽と関わっていけるサポートができたらと考えています。その一貫として、夏から少しずつアレクサンダーテクニ … 続きを読む
タテを合わせるために必要なこと
「タテを合わせなさい」 吹奏楽でもオーケストラでも、大人数で音楽をつくりあげるときには必ずといっていいほど言われたことがあるかと思います。 でも、「タテを合わせる」と思って吹くと力んでしまい、かえって合わないことも多いよ … 続きを読む